記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
法人相手のコンサルティングを行う場合、コンサル料金はどのように受け取るのがよろしいでしょうか? カードで払ってもらうのでしょうか?
ビジネスネームの場合、振り込み先の口座名義が違ってしまいますが、大丈夫でしょうか?
● 回答
通常は銀行振り込みになります。法人相手でカード払いというのはあまりありませんね。
請求書を発行して、コンサルティング前、または後に振り込んでもらうことになりますが、一般的には後になります。支払いが翌々月末などになることが多いので、支払いサイト(締め日と支払い日)を確認しておきましょう。
銀行口座は本名で開設しますので、ビジネスネームとは異なります。これは仕方のないことですので、取引先に説明しておきましょう。
屋号で個人事業の銀行口座を開くことはできますか?
● 質問今、テロや詐欺対策などの一環で、銀行で屋号で口座を開設し難くなっていると聞きました。私も断られました。商品代金の振込先を、自分の名前だけの個人名義の口座にして問題ないのでしょうか?なるべくでしたら、会社にばれたくないので、名前を出したくありません。雑所得で処理する場合と、開業届を出して事業所得で処理する場合と、異なるのでしょうか? ● 回答確かに、屋号での口座開設は若干審査が厳しくなっています。ですが、原則的に、個人事業の場合、屋号+個人名での銀行口座開設は可能です。正確に言えば、屋号...
屋号で口座を開設することもできますが、名義の最後に代表者名は入ります。ただし「副読み登録」をすることで、屋号だけで振り込みができるようになります。
どうしても本名を出したくない場合には、収納代行用口座サービスと言って、手数料は掛かりますが、間に別の会社に入ってもらうこともできます。(例:フリーナンス口座)
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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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