起業するならこの業種! オススメの9種のメリット・デメリット

新井一
記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

誰も予測しなかった時代の到来、起業する人の選ぶ業種も、オンラインを中心に変わり始めています。ですが、人が人に会わなければ成立しない仕事、需要もたくさん残る中、今できる起業とは何でしょうか?

今、この禍(わざわい)の下、起業して稼ぎたい、起業のリスクをできる限り抑えたいと考えているなら・・・

  • 利益を出しやすい業種
  • 低リスクで始められる仕事

を選ばなくてはなりません。
 

目標
 

ただし、仕事には人それぞれに向き不向きが存在します。いくら需要があるからといって、わずかなチャンスにかけて、生活のすべてを起業に投入するのは現実的ではありません。

ここでは、起業初心者でも稼ぎやすいオススメの業種9つのメリットやデメリットをご紹介します。
 

ポイント アフィリエイト・ネットショップ経営など! 起業にオススメしたい業種9選

これから起業するならこの業種!

アフィリエイト
 

起業するならどんな業種がよいか悩んでいる人にオススメなのは、次の9種です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
 

1.チャンスは無限! アフィリエイトサイト運営

商品やサービスを紹介するサイト、またはユーザーのニーズを満たすようなコンテンツを用意することで、広告収集を得る起業。

サイトのデザインや方向性にもよりますが、うまくいけばひとつのサイトで月数十万、数百万円の利益を手に入れることができます。
 

2.趣味をお金にできる! ネットショップ経営

自作のアイテムや、問屋さんや海外から仕入れたグッズなどを、ネットショップ経由で販売するビジネスです。

扱う商品の選定や利用するネットショップの種類まで、さまざまな点を自分で決めて進めることができます。
 

3.パソコン1台で始められる! ライティング

主にアフィリエイトサイトや、企業のメディア用の記事を提供する仕事です。パソコンや、人によってはスマホがあればいつでもどこでも仕事をすることができます。

仕事のレベルも幅広く、専門性の高いマニアックな記事や、実体験を書くことができれば、安定した収入を確保できるでしょう。
 

4.いま持っているスキルで稼ぐ! 代行業
  • 家事代行
  • 夏休みの宿題代行
  • 墓参り代行
  • 論文の作成代行

など、自分の持っているスキルを他人に提供する業種です。ビジネスとしての幅が広いので、ちょっとしたアイデアやスキルがあれば起業できます。
 

5.高度なスキルを持っている人におすすめ! コーチング・コンサルタント業

生徒を募り、特定のスキルやコツを伝えることで収入を得るという方法です。

  • デジタル一眼レフで一段レベルの高い写真を撮るコツ
  • 緊張せずに人前でスピーチするポイント
  • 短期な人に知ってほしいアンガーマネジメント
  • アフィリエイトサイト・ブログの作り方

など、何かひとつ他人よりも秀でた経験やスキルがあれば仕事にできます。
 

6.ひとつの案件で大きく稼げる! プログラマー

フリーランスのプログラマーとして、仕事を請けるのもひとつの手です。技術さえあれば高額な報酬を得られます。

完全在宅で働いたり、客先常駐をしたりと、働き方の自由度が高いのもポイントです。
 

7.趣味・実益を満たせる仕事! サロン経営

ネイルやエステなどの小規模なサロン経営も、個人の起業アイデアとして人気があります。

出張サービスを主軸にすれば、初期費用を安く抑えられますし、働きたいときだけ予約を取ることも可能です。
 

2020/08/11追記:

今、今日の時点では、自宅サロンに人を招き入れることはリスクが伴います。

出張サービスも同様ですが、固定費がなくなる分、場所を構えるよりはやり易いでしょう。撤退する事業者が増えているため、場所も借りやすいといった面もでてきていますが、コロナやテレワークなどで女性のメイクに対する需要も流動的なため、リスクを抑えるのでしたらもう少し様子見した方が良いかもしれません。
 

8.ブランディングに最適! 動画投稿

いわゆる動画投稿を通して、広告収入を得るという働き方を選ぶという方法もあります。

コアな内容や役立つ内容を投稿したり、SNSなどでブランディングして知名度を得たりすれば、スポンサーに案件や商品を提供してもらえるようになるでしょう。
 

9.アイデア次第で儲けられる! レンタル業

車や自転車といった物品のレンタルはもちろんですが、変わったアイデアでは「自分の時間」を貸し出すするというサービスも人気です。先駆者のなかでは、ネット上でかなりの有名人になっている人もいます。

コーチングやコンサルタント業とも似た部分があり、

  • 相手に似合う服を見立てる
  • 愚痴を聞く
  • 一人で利用しづらいサービスに同行する

など、さまざまなニーズに対応できるのが強みです。
 

ポイント リスクや費用に注目! 起業に向いた業種9つそれぞれのメリット・デメリット

これから起業するならこの業種!

動画撮影
 

稼げる可能性を秘めている起業でも、自分に合っていなければ時間を無駄にしてしまいます。

予算や起業にかけられる時間、理想の働き方などを考えて、自分に合った業種を選べるように、9業種のメリットとデメリットを知っておきましょう。
 

アフィリエイトサイト運営:低コストで初められるが根気が必要

アフィリエイト運営のメリットは「事業のすべてを個人で完結できる」ことです。極端な話、パソコンを持っていれば、無料ブログを使ってタダで起業することもできます。

ただし、稼げるかどうかは運やサイトの運営方針による部分が大きいですし、基本的には毎日記事の更新が必要です。根気と分析能力が求められます。
 

ネットショップ経営:自作の商品を売れるが目利きが必須

ネットショップ経営の強みは、趣味の作品などをお金にかえられることです。しかし、商品の品質や広告などがうまくないと、売上にはつながりません。

また、ある程度在庫を抱えるようになった場合、倉庫や環境の良い保管場所などの確保も必要になってきます。
 

ライティング:元手なしで稼げるが向き不向きの差が激しい

パソコンやスマホを使って記事を書くライティング業は、文章作成能力や調べる力さえあれば稼げる業種です。
とはいえ、単価の安い仕事も多いため、営業の仕方によってはアルバイトよりも稼げない場合もあります。

また、人による向き不向きの差も大きいです。
 

代行業:個人でできてやりがいがあるものの利益は小さい

代行業は、アイデアとフットワークの軽ささえあれば稼げます。ただ、基本的に人口の多い場所でないと、需要を発掘できません。

人の少ない田舎では、稼ぎづらい業種と考えたほうがよいでしょう。
 

コーチング・コンサルタント業:実力次第で稼げるものの営業力が必要

コーチングやコンサルタント業の起業に必要なのは、自分の体と知識だけです。実績を積んでいけば、本を出したりイベントを主催したりして稼ぐこともできます。

しかし、他人を指導するのは簡単ではありません。営業力も必要なので、社交的でないと稼げないでしょう。
 

プログラマー:実力さえあれば稼げるが習得に時間がかかる

プログラミングの仕事は、大きなものになると1件で数十万~数百万円規模のお金が入ってきます。技術さえあれば、数時間程度で一ヶ月分の給料を稼ぐことも可能です。

ただ、当然のことながら、実力がなければ仕事も取れませんし、稼げません。
 

サロン経営:気軽に働けるが家賃などのコストがかさむ

サロン経営の強みは、好きなときに気軽に働けることです。店舗を構えなければ、週末だけ、特定の曜日だけ、または予約が入ったときだけ仕事をするといった働き方も選択できます。

一方、店舗を構えたり定期的に営業したりしないと、基本的には知り合いや身内相手の営業になってしまうため、収入が安定しません。
 

2020/08/11追記:

今それでも、安全優先であれば、このサロン開業については、もうちょっと様子を見ても良いかもしれません。既存店だけでも生き残るのが大変な状態になっています。
 

動画投稿:有名になれるが時間や個人情報の扱いに注意が必要

動画投稿のメリットは、ヒットした場合の見返りが大きいことです。ある程度の有名人になれますし、動画はネット上に残り続けるので広告宣伝費を削減できるようにもなります。

ただ、本気で成功させようと思うのなら、原則毎日、最低でも週3の動画投稿が必要になります。動画撮影や編集には時間がかかりますし、費用は経費として落とせますが、外注すれば1本1~3万円は掛かります。

また、有名になると個人の特定などのリスクも出てくるため、参入する際はどういう方向性の動画を出すのかをよく考えましょう。
 

レンタル業:稼ぐためにはセンスやアイデアが必要

レンタル業の良いところは、アイデア次第で大きなビジネスに成長させられることです。これからのビジネスに必須のSDGsの目標にもマッチさせやすいでしょう。

ただ、そのレンタル業の知名度を高めたり、お金になるレンタルビジネスを考えるアイデア力が必須です。隠れたニーズを探し出して事業化するセンスがないと、思ったように稼げないかもしれません。
 

ポイント ローリスクで起業するなら低コストで個人でできる業種がおすすめ!

これから起業するならこの業種!

生きがいとバランス
 

これから起業をするなら、初期費用が少なく、個人で営業できる業種を選びましょう。ただし、同じようにローコスト・ローリスクで始められるビジネスにも、人によって向き不向きが存在します。

向いていないことに力を入れても結果を出せないので、自分ができることや得意なことをビジネスに絡めて、起業するのがおすすめです。


記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全9冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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