
記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
起業に向けて準備を進めているのですが、初期費用が足りません。自己資金だけでは限界があり、外部からお金を借りることを考えています。
ただ、銀行や公的機関、民間の融資サービスなど、いろいろな選択肢がある中で、どこから借りるのが一番現実的なのか分からず、正直迷っています。
起業前でも借りられるところがあるのか、審査や条件は厳しいのか、また、できるだけリスクの少ない方法があれば知りたいです。
● 回答
創業融資は創業支援に特化した政府系金融機関である「日本政策金融公庫」一択です。
創業間もないタイミングで借りる場合、事業実績が少ないのが幸いして審査が通りやすくなります。初回決算前までに借りておきましょう。
やってみてダメだと審査に通り難いです。でも、ダメなら借りない方が良いですよね。そこが難しいところ。
ただし、融資申請時には経験が問われます。「やってみたい」だけだど厳しいです。
また、自己資金の有無もチェックされます。直前に入金していわゆる見せ金を作ってもダメです。
そして、事業計画の具体性です。これはつじつまの合う夢物語になることが多いですが、根拠を以下に示せるかが大事になります。
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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全13冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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