起業したいなら必読のオススメ本を口コミとあわせて厳選紹介

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

「起業を目指すにも、何から手をつけたら良いのかよく分からない。」「起業に向けた具体的な手順やアドバイスが欲しいが、起業経験のある友人や知人が近くにいない。」

起業を考えても、こうした悩みを抱えて自らの生き方を選択できず、不本意ながら会社に勤め続けている人も少なくありません。
 

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今回は、会社勤めをしながら起業を目指す人に向けて、必読のオススメ本を口コミと共に厳選してご紹介します。
 

ポイント 起業するなら必読のおすすめ本は?

起業するなら必読のオススメ本と口コミ

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書店に行けば、起業に関する書籍がたくさん並んでいますが、起業に向けた具体的な手順を明らかにしてくれる本はあまり多くありません。

「会社で働きながら6カ月で起業する 1万人を教えてわかった成功の黄金ルール」は、従来なかったユニークな観点で、起業までの道筋をロジカルに示している起業指南書です。

これまで1万人を超える会社員の起業のアドバイスをしながら、たくさんの事例を見てきた著者が「起業支援キャリアカウンセラー」としての経験を元に起業を指南します。
 

会社員のまま起業する最小リスク起業法を指南

個人事業主の廃業率は1年目で約4割、3年目で約6割、10年目には約9割にも達すると言われるほど、起業して生き残るのは非常に困難です。

そのため、著者は「会社員のまま起業準備を始める」という方法を勧めており、会社員をしながら副業から始めてみて、うまくいったら起業に切り替えるべきだと考えています。その間、あれこれ試行錯誤ができるので、独立後に短期間で廃業に追い込まれるリスクを小さくできます。
 

「知・人・金」の増やし方とバランスを解説

著者は「会社を辞めずに始める起業準備」を、1万人以上の会社員にアドバイスする中で、ビジネスを立ち上げて軌道に乗せられる人は「3種のチカラ」がバランスよく備わっていることに気がつきました。

3種のチカラとは「知・人・金」のことで、すぐに廃業に追い込まれてしまう人や、なかなか起業や独立まで至らない人は、この3種の力のバランスが崩れています。3種のチカラは、どれかが突出していれば良いというものではなく、自分のいるステージに応じた大きさ、強さと、3つのバランスが大切です。
 

起業に向けた「6カ月スケジュール」を紹介

本書は「会社員のまま6カ月で起業」するための指南書です。

最初の1カ月では「マインドのトレーニング」2カ月までに「売るものを決める」4カ月までに「マーケティング力を鍛える」6カ月までに「販売力と信用力を高める」ことが必要であると順を追って説明しています。

3種のチカラも、最初の1カ月で25点まで高めた後、2カ月、4カ月までにそれぞれ50点、75点と段階的に高めて、6カ月までに100点まで高める方法を紹介します。いずれも非常に具体的で、次の一歩をどう踏み出したら良いのか、気づきの手助けとなるでしょう。
 

ポイント 「会社で働きながら6カ月で起業する」口コミまとめ

起業するなら必読のオススメ本と口コミ

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「会社で働きながら6カ月で起業する 1万人を教えてわかった成功の黄金ルール」を読んだ読者は、どういった点に共感し、どういった感想や評価をしたのか、ネット上の具体的な口コミを紹介していきます。
 

地に足がついた起業指南書

同じ著者のほかの本を読んで勉強になったため、本書も購入しました。ほかの著書と同様に、一貫して地に足のついた現実的な起業ノウハウを解説してくれています。サラリーマンのまま小さく起業したい人におすすめで、この一冊があれば体系的に起業方法について学ぶことができると思います。
 

これから起業を志す人への骨太の指南書

楽して儲けたい人には役に立ちません。パッと儲ける手段ではなく、自分の意思を固めて、ビジネスモデルを構想・検証し、一歩一歩着実に歩みを進めながら、起業に至るまでの具体的な方法が丁寧に解説されています。本気で起業を目指すなら、読んで損はしません。
 

ここまで具体的に細かく指南してくれる本はほかにない

起業したい人たちを二人三脚でサポートしていることが、ひしひしと伝わる内容です。具体的だからこそ、すぐに行動を起こせることばかりです。どうやって起業すれば良いか、とてもイメージしやすいです。
 

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起業に向けた行動が全然進まない人に読んで欲しい

著者の書籍は何冊も読んでいますが、本書はとても具体的に書かれています。起業しようと思っているけれどなかなか行動が進まない人が、どう考え、どのように行動すれば良いのか、小さな一歩をどう踏み出せば良いのか、多くの気づきのポイントが示されています。
 

丁寧かつ実用的で、起業したいなら知っておきたい内容が満載

個人事業主です。起業に大切な「3種のチカラ」を軸に、会社員のまま起業できる方法を丁寧に解説しています。独立前後によくある悩みや問題も知ることができて、困ったときに読めば何かと助けになる一冊です。起業に少しでも関心があれば、今やるべきことが分かります。内容が濃く、読み手を選ばない本となっています。
 

アドバイスが明確で、迷いなく起業に取り組むことができる

副業で結果を出せずに、数年が経ってしまった会社員です。「働きながら6ヵ月で起業」という言葉に惹かれ、購入しました。「1ヵ月目まで」「2ヵ月目まで」などと期間とともに取り組むべきことが明確に示されているため、あれこれ手を出して迷走しがちな自分にとって、とても合っていました。
 

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具体的な行動を促すアドバイスが多数

アラサーのサラリーマンです。以前から起業に興味があって、本書を手に取りました。精神論に偏りがちな起業本が多いなかで、起業するためにどう行動したら良いかが、とても具体的に書かれていました。自分に不足していることも確認することができて、明日から具体的に行動しようとする意欲が湧く一冊です。
 

起業の参考書として手元に置いて繰り返し読みたい一冊

本書は、小手先のノウハウ本でも、具体性に欠けるハウツー本でもありません。起業したい人がやらなくてはならない「最低限の実務」に加えて、実はその段階で一番大切な「感情のコントロール方法」や「物事の考え方」なども含め、まず何をすれば良いのか、次に進むには何が必要なのかといった「起業までの地図」が書かれています。起業の参考書として、手元に置いて繰り返し読みたい一冊です。
 

「知、人、金」のバランスが大切だと教えてくれた一冊

本書は、起業に必要な「知、人、金」について、それぞれ少しずつ増やしていくためにはどうすれば良いか、具体的に順序立てて解説してくれます。ビジネスにはその3つのバランスが大切で、どれかが突出していても駄目で、全部を少しずつ増やすような努力が大事と教えてくれます。最終的に3つすべてが100点になるような方法を示しつつ、初心者に向けてはそれぞれがまず25点を取れる目標を目指す方法を説明しており、起業の初心者から上級者まで幅広い方に参考になるのではないでしょうか。
 

ポイント 起業に向けて着実な一歩を踏み出そう

起業するなら必読のオススメ本と口コミ

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「会社で働きながら6カ月で起業する 1万人を教えてわかった成功の黄金ルール」は、会社員をしながら起業を目指す人にぜひ読んで欲しい一冊です。

起業に向けた具体的な手順を明らかする本書をしっかり読み込めば、起業に向けて着実な一歩が踏み出せるはずです。本書を繰り返し読むことで、起業を成功に導きましょう。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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