記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
ダンスが得意なので、ダンスで起業をします。披露宴や忘年会などでの余興、パフォーマンスなどを専門にしたいと思っています。
結婚式場や旅館、料亭などにDMを送ろうと思っているのですが、正しいでしょうか? また、一人でダンスをしても仕方ないので、人を集めなければなりませんが、どうすればいいのでしょうか?
● 回答
ご自身で営業もしつつ、ダンスまで行うのは大変な負荷がかかりますから、複数の結婚式場などの施設と提携するのは良いアイデアだと思います。芸能事務所みたいなものですね。
コロナ禍では無理な起業アイデアですが、元の生活にもどれば、ちょっとしたパフォーマンスができそうなイベントはたくさんあると思いますから、積極的に主催者やオーナーに話してみるといいでしょう。
一緒に踊る仲間が必要ということでしょうか? ダンサーは踊れる仕事があるとなれば、いくらでも集まると思いますよ。求人広告を出すか、ダンススクールに話を持ち掛けてもいいと思います。
直接、利用者から受注するにはTikTokやリールを使ってPRし、DMをもらうのが良いでしょう。
そのうちダンススクールに展開していけば、教える場と、披露する場と両方持てることになり、強みになると思います。
ダンスで起業するには?
- 広告・宣伝
SNS、ショート動画でパフォーマンスを見せて宣伝しましょう。 - 営業・提携
結婚式場、イベント企画会社、ホテルなどに売り込み、呼んでもらえるようしましょう。 - 地域のイベントやフェアに出展
地域の人にパフォーマンスを見てもらえる機会を作りましょう。
ダンサーはライバルが多く、食べられない人も多いので、ダンス技術のみならず、人脈や仕組みで差別化を図ることが重要です。
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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全11冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全11冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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