メールマガジンに書くネタが切れないようにするには?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

国際ビジネスのコンサルティングで起業するつもりです。

経営者向けに海外情報を配信するメルマガの創刊を予定しています。

そのメルマガについて質問なのですが、発行周期はどのくらいがよいものでしょうか? また、何曜日に発行するのがよいでしょうか?

よりたくさんの読者を得て、売上につなぐことが目的です。

また、読者の集め方がわかりません。周りの事業者を見ていると、ほとんどの人がうまくいっていない印象を持っています。どうやって集めたらよいのでしょうか? もうひとつ、書き続けるためのネタについてですが、どのように確保するべきですか?

自分の体験談、ノウハウ、ビジネス慣習など、一通り書いたらもう続けられない気がします。
 

起業前質問集
 

● 回答

ご質問は3つですね。

  1. 発行周期、曜日について
  2. 読者の集め方
  3. ネタ確保の方法

まず、発行周期ですが、可能なら毎日がいいです。ですが、大変でしょうし、メルマガは長く続けることが最も大切ですから、負担なく続けられる程度でよいでしょう。

とは言え、2週間以上開けてしまうと忘れられてしまうので、週に一度程度がいいと思います。曜日については、以下の記事を参考にしてください。
 

● 質問サラリーマンにメルマガを発行する場合、何曜日の何時に配信すべきでしょうか? 会社に勤める人の開封率が高い時間を教えてください。  ● 回答サラリーマンと言っても、いろんなサラリーマンがいますね。メルマガの内容が、BtoCなのかBtoBなのかによっても、全く異なるでしょう。BtoB情報であれば、メルマガは勤務先で開くでしょうから、9時とか11時頃(お昼前くらい)に開封されるでしょうから、その前に。BtoCであれば、もっと早い時間か夜、或いは週末の方がいいかもしれません。月曜日の朝は会議や朝礼などがありますし、...

 

内容が良いメルマガを発行することが大原則です。解除率が低いメルマガは、結果的に読者も増えていきます。

経営者向けということですから、また、海外ビジネス情報を配信するということでしたら、ビジネスをする上で重要な情報を配信し続けられれば、読者は増えるでしょう。海外の情報は入りにくいですし、英語を読む手間も日本語でサマリーがくれば削減できて大変ありがたいのではないでしょうか?

ネタ切れにつきましては、海外のニュースソースを確保しておけばいいですね。海外のニュース、ローカル紙などをウオッチしたり、各地にいるビジネスパーソンから情報を得ら得る仕組みを構築されるといいと思います。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全11冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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