コロナ不況に今後も強いビジネス10選【第2波に備えよう】

多くの企業がコロナ不況と戦っている今、この不景気に今後も強いと言われる業界、産業も確かに存在しています。

今現在、これら業界に関わっている人、いない人、全ての働く人はこの現状を知り、自分の仕事や自社のビジネスモデルを変化させる必要があります。
 

コロナ不況
 

コロナの第2波が来るのか来ないのか、今の段階でははっきりしていません。
ですが、私たちは、副業を続けるためにも、起業準備を進めるためにも、しっかりと現状をとらえ、自分のビジネスに反映させていかなければなりません。

このコラムでは、このコロナの時代に、しっかりと成長を続けている産業をご紹介していきます。
これらの業界に携わっている、或いは、これらの業界を顧客としているのであれば、当面の間は大きな影響を受けることなく、この時代を乗り切ることができるでしょう。

逆に言えば、これらの業界にまったく関わりがない、今の会社が傾きつつある、そんな場合には、今すぐ第2波・次のコロナ不況の危機に備えて、準備をしなければならないということになります。

大きな影響を受けない人は、自分のペースでしっかりと、大きな影響を受けそうな人は、今すぐ立ち上がること。

この記事を読み終えたら、最初の一歩を踏み出しましょう。
やるかやらないかで、迷っている場合ではありません!
 

ポイント WITHコロナがチャンスになるビジネス10選

コロナ不況に今後も強いビジネス10選【第2波に備えよう】

新しい生活様式
 

1.教育業界

今、多くの人が外出を自粛しています。

緊急事態宣言は解除され、東京アラートも基準がはっきりしないまま、今日の時点で再び発令されることはなくなっています。
ですが、私の感覚的には、まだ約半数程度の方が、外出に対して少しの抵抗感を持っているような気がしています。

多くの人が、大きなイベントへの参加や、不要不急の外出を控え、なるべく早く帰宅するという生活パターンを維持しています。
そんな環境の下、教育業界がかつて行っていた「対面型のセミナー」や「社員研修」の仕事は、もうしばらく戻ってきません。

ですが、自粛生活をしているとはいえ、教育を受けたいというニーズがなくなったわけではありません。

人々は学習の機会を求めています。
どこにも行かずに「自宅からオンラインで学べる」という機会を求めています。

今は、子供も学生も、大人もオンラインで、パソコンやスマホから、知識をインプットしています。
そして、この状況に慣れてしまった身体と脳は、この先、疑問を持つことになります

わざわざ、行く必要ある?

たとえ、このコロナの流行が収まったとしても、短期間に劇的に変化した人の思考がどのような方向に向かうのか、まだ分からないところが多いです。

ですが、間違いなく言えることは、人々はこの時代に合った新しいスキル、新しい知識を求めているということ。
そして、それを「オンラインで手に入れようとしている」ということです。

教育業界は、コロナ不況の今後においても、オンライン対応次第で伸びると思います。
 

2.医薬品関係

コロナ患者を受け入れてる病院が、軒並み経営難に喘いでいるという話を耳にします。

他の病気の患者を受け入れる体制に影響が出てしまった上、ソーシャルディスタンスを確保するために病院内の空間も自由に使えなくなり、インフルエンザの患者も減ったというのですから、病院経営は大変な状況なのでしょう。

一方で、医薬品業界に関しては、病院に行けない代わりにオンライン診療が盛んになり、薬を手に入れやすくなったり、マスクや消毒薬など、人々が大量購入する商品もあるため、活況のようです。
マスクも消毒液も、世界中で品不足になったことは、記憶に新しいところですね。

では、これら医薬品や医療用品が、新型コロナのワクチンができて治療法が確立された後、急速に需要が落ち込むのかと言えば、そんなこともないでしょう。

今回のようなパンデミックが発生するリスクは、世界中で増していると考えられます。
数年後には、別のウイルスや、新型インフルエンザが発生する可能性もあるわけです。

つまり、この医薬品、医療用品関連のビジネスは、これからも多くの人々が求めるものであり、マイナスの影響を受けることが少ないビジネスだと言えます。
 

3.デリバリー/運送業

多くの人がテレワーク、自宅待機になった今、食事もテイクアウトや「Uber-Eats」などのデリバリーを利用する人が増えています。
また、ネット通販を利用する人も増えていますので、運送、配達のセクターは非常に好調に見えます。

ですが、中長期的な目線で見れば、長距離トラックを始めとした「自動運転」の分野、そして、ドローンやロボットが活躍する配達の分野に関しては、人員削減が進む可能性があります。

業界自体はコロナで活性化しても、人は現状維持か減る方向。
そんな可能性も感じられます。

2020/06/20付けの日本経済新聞朝刊11面にも「コロナが促す『物流テック』、宅配急増、データを駆使、佐川や日本郵便、ロボ・AI活用」という記事が掲載されています。
記事によれば、

佐川急便はスタートアップと連携し、ロボットなどで荷物の積み下ろし時間を縮める取り組みを進める。日本郵便は人工知能(AI)で、配送経路を短時間で探す試みを始めた。

とあり、AIの革新をコロナが後押しし、業界が変わっていく様子がわかります。

また、Fedexは来年にも、日本でロボット配達の実証実験を行う方針を発表しました。
「人よりロボットの方が安い」という認識の定着は、近い将来の事でしょう。

この流れはもう止められません。
今現在、配達業務に従事している人は、今は好調でも、その先のキャリアについて考えておく必要がありそうです。
 

運送男性
 

4.ホームエンターテイメント業界

テレワークや自宅待機のために、動画配信サービスNetflixや、Amazonプライムなどの利用者が激増しています。
YouTubeの視聴時間も急増し、通信量が増えたため画質を落として配信するなどの処置が取られました。

今、そのYouTubeにはたくさんのクリエイターが参入し、これまで以上の視聴時間の奪い合いの激戦となっています。

しかし多くのYouTuberがマネタイズに成功しておらず、またコンテンツの安売りが進んでしまっているため、収益が減少が進んでいる現実があります。
子供向けのコンテンツには広告がつかなくなったという規約変更もあり、動画からの広告収入は下がっていくことでしょう。

しかし、コロナ不況にあえぐこの時代、人々には娯楽が必要です。
コロナ不況が長引くほど、第2波、第3波と続いていくほど、娯楽コンテンツを制作できる個人や企業は、ますます伸びていくものと思われます。
 

5.オンラインゲーム

テレワークや自宅待機によって、人の心は刺激を失い、退屈な状態にあるはずです。
日頃、外出するだけで入ってくる様々な情報が遮断されているわけですから、仕方ありません。

ゲームセンターに行くにも、ゲームのイベントに行くにも気が引ける人も多いでしょうし、そもそもイベントは開催していません。

そんな、私たちの娯楽や刺激にたいする欲求を埋めているのが、オンラインゲームや先述の動画などです。

Amazonを見ると、ゲームがやたら売れています。
オンラインゲームも、ボードゲームも、とてもよく売れている様子です。

とくにオンラインゲームの勢いはすごいものがあります。
この流れは続くと思われます。
 

6.オンラインデート/マッチングアプリ業界

今、コロナで人々は孤立し、かつてないほど孤独を感じている人も増えています。
コロナうつなどという言葉も生まれました。

交流が遮断されて煩わしさもなく、楽になった面もありますが、人恋しくなっている人も多いことでしょう。
そもそも、私たちは、人とのつながりを求めているのかもしれません。

テレワーク導入で、自宅で仕事をする人が増えれば、多くの人が出会いの機会を失います。
その結果、独身者の割合が高まることになるかもしれません。

カフェで出会うことも、飲み会で出会うことも、社内で出会うことも減ってしまいますから、自然とマッチングアプリを使う人は増えるでしょう。

ですが、マッチングしても会えない、ここは課題です。
オンラインでどう解決できるのか、ここは考えていく必要がありますね。

出会い系ではなくとも、異業種交流会なども消えていく運命の今、マッチングアプリは盛況になるでしょう。
 

マッチングアプリ
 

7.ソフトウェア業界

当然ながら、コロナの時代では、リモート接続、オンライン配信、作業を助ける、役立つソフトウェアがたくさん利用されることになります。

Skype、zoom、オンライン会議システムはもちろんのこと、データの受け渡しに使うクラウドストレージ、ギガファイル便など、ソフト、アプリ、オンラインサービスは活況が続くでしょう。

人々のコミュニケーションを支援するためのソフトは、これからもたくさん出てくるでしょうね。

今回のコロナ騒動は、人の働き方や習慣までを変える力を持っている、大きな黒船のような変化でした。
私たち自身が、その新しい人の習慣、そこから生まれてくる市場にどのように対応できるのかについて、考えていかなければなりません。

コロナの騒動が終わっても、この新しい習慣は定着していく可能性が高いでしょう。
 

8.サプリメント/健康食品業界

新型コロナの流行によって、人々の健康への意識、特に「免疫を高める」という意識が高まりました。
手洗いうがいなどの外的予防法に加えて、平熱を少し高くするためにお風呂に入ったり、生姜を食べたり、自宅で筋トレをしたり、ストレッチをしたり、オンライントレーニングもブームになっています。

私たちはもうしばらくコロナを恐れることになり、健康についての意識を高めながら生活していくことになるでしょう。

コロナに効くと謳うサプリが出てきたり、怪しい一面があるのもまた事実の業界ですが、注目が高まっていることは間違いなさそうです。
 

9.スーパーマーケット/ドラッグストア

日頃、自分が飲んでいるサプリや、習慣的に食べているものが健康に良いと実感していた人は、家族や友人のためにも購入したり、いつもより多く買うこともあるでしょう。

結果、コロナ特需が生まれ、サプリを生産している会社だけでなく、それらを販売しているドラッグストアもまた活気を呈していくことになります。

今、スーパーマーケットなどは時短営業をしているところが多いですが、人々がいつもより若干多く買いだめをする傾向があります。

百貨店が大きく売上げを落とす一方で、スーパーやドラッグストアは、しばらく好景気が続くでしょう。
 

10.クリーニング業界

ハウスクリーニングよりも、ビル清掃というイメージです。

厳しい作業、リスクもあるので、決して魅力的な業界とは言えませんが、今回のコロナにおいて清掃や消毒の需要は伸びています。

2020/06/23付の日本経済新聞・地方経済面・関西経済10面にも、「アートコーポレーション、入居前に新居除菌」という記事が掲載されていました。
記事によると、利用者の入居前に新居を除菌するサービスを始めたのだそうです。

安心につながるクリーニングには、確かに需要がありそうです。
その作業する現場を仕切る企業、人材を派遣する企業はもちろんのこと、その溶剤や用具などを準備する関連業界も活気づきますね。
 

ポイント まとめ

コロナ不況に今後も強いビジネス10選【第2波に備えよう】

コロナ
 

いかがでしたでしょうか?
他にもたくさんありますが、代表的な「コロナ不況に今後も強いビジネス10選」について、お伝えしました。

私たちができることは、これらの業界に直接参入すること、これらの業界に関わる関連事業をすること、そして、これらの業界で働く人々をサポートするビジネスを開発することです。

たとえばマッサージ店でも、「医療関係者の皆さまありがとうコース」を準備するなど、少しの工夫でビジネスを活性化することができるはずです。

私たちは、出かけなくなりました。
私たちは、お金を使う機会が減りました。
私たちは、お店の人とも触れ合うことがなくなりました。

これからもしばらくの間、お金の使い方は変わったままです。
私たちが立ち上げる小さな起業、ビジネスでも、今の流れに逆らうことはできず、変化していかなければなりません。

カラオケ店でさえ、今はテレワークのためのレンタルスペースと化しています。
既存のビジネスモデルにこだわり過ぎず、軸足を維持したままもう一方の足をずらす、時に軸足も少し動かしてみるなど、チャレンジをしていきましょう!
 



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