英語を教えるスキルを向上させるマニュアルを販売したいです

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

英語を教えている先生に向けた、英語を教えるスキルを向上させるマニュアルを販売しようと考えています。

私は過去にたくさんの人に英語を教えてきました。教材をすべて自分でオリジナルで作成したのですが、とても使いやすいと好評をいただいており、中学英語くらいを教えている日本人の先生たちから、是非譲って欲しいと言われるようになりました。

他にないやり方、覚え方ということで、先生たちが驚かれる事が多く、これを販売できればと考えています。

どうすれば良いでしょうか?
 

起業前質問集
 

● 回答

それほどすごい教材なのですね! 英語教材は永遠の売れ筋でもありますし、何とかしたいですね。

イチバン手っ取り早いのは、Amazonでkindle出版してしまうことです。でも、それほどのコンテンツであれば、出版社に企画として持ち込んでも良いかもしれません。

まずは、出版企画書を書いてみましょう。それを英語教材系の出版社に郵送してみてください。

もちろん、実績、販売力がない新人の企画が通ることはまずありませんし、返事があったとしても、大半は買取条件付きの出版提案が返ってくるでしょう。
 

英語教材
 

昔はホームページを立ち上げて、情報商材として売るなどの手法が取られましたが、今ではそのような方法ではほとんど売れません。

紙の出版にこだわらないということであれば、Kindle出版、ココナラやnoteでの有料記事あたりで販売しましょう。

ビジネスにつなげるには、そっちの方が手っ取り早いのが今の現実です。
 

英語教育で起業したいと考えていますが、何をするか迷っているのに進めても大丈夫?
● 質問英語教育で起業したいと考えており、準備を進めています。英語を教える塾をやるか、家庭教師や通信教育を軸にしていくか、迷っています。このような状態で起業に進んで良いのでしょうか? 英語の授業で成功した人は、新井さんの周りにいますでしょうか?  ● 回答英語は今もこれからも習得が必要な言語ですし、教育熱は衰えることはないでしょう。AIが進化すれば、言葉の壁は世界からなくなる可能性も高いですが、それでも自分の言葉で喋りたいと思う人は多いですし、ビジネスのシーンで英語が必要になる場面もたくさんあります...

 

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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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