喫茶店(カフェ)開業で公庫から融資を受けたい。リスクを下げるには?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

コーヒーが大好きです。地元で喫茶店を開業したいと思っていますが、資金が全くありません。

公庫から融資を受けようと考えていますが、リスクを下げるにはどうすれば良いでしょうか?
 

起業前質問集
 

● 回答

喫茶店(カフェ)の開業はそこそこリスクの高いものです。集客ができると確信できる事業計画を作らないと、見通しが甘いと言われてしまって融資も厳しくなるでしょう。

何坪のお店、何席、物件の家賃や内装工事費、様々な検討はお済みでしょうか?コーヒー一杯いくらの利益で、何杯売れば利益が出て、返済に回せるのでしょうか?
 

資金
 

私の考えでは、もう少しビジネスの感覚や自己資金を増やしてから挑戦された方が良いと思います。初めての挑戦で、しかも今の時代で、店舗や在庫を持つような起業はなかなかのリスクです。

それよりも、コーヒー豆の通販を始めてみるなど、設備投資がかからない方法で、練習してみることをお勧めします。

コーヒー豆ひとつでも、ブランディング、戦略がないと全く売れないことを痛感されると思います。

なぜカフェでの起業はリスクが高く、成功率が低いのか? 検証してみた
カフェ起業は、固定費を最小化する業態と在職スタートを徹底すれば撤退率を大幅に下げられます。2025年の飲食店倒産は900件で過去最多、しかも資本金1,000万円未満の小規模店が中心です。本記事は、26年で見たカフェ撤退の3パターンと、月18.3万円の業態転換に成功した会員Iさんの軌道を解説します。「会社員のまま、ひとりで小さくスタートして高い利益率で大きく育てていく起業」を推奨している立場から見ると、カフェ出店の相談は心配が先に立ちます。夢は大切。しかしカフェは「かわいい見た目の重機」のような事業で、扱いを間違...

そのような経験を積んでから、時期が来たらお店にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?


さらに詳しく知るには、以下より検索してみてください!
記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全13冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。

起業アイデア診断
【起業セミナー】会社員のまま始める起業準備・6ヵ月で起業する!

【動画セミナー】あなたのタイミングで学べる動画版もあります!

ポイント この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます!