リラクゼーションサロンの出資者、共同経営者の見つけ方は?

新井一
記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

個室でのリラクゼーションを提供するサロンを開業したいと思っています。

出資者、或いは、共同経営者の見つけ方、また、広告や店舗の選び方について、アドバイスを下さい。
 

起業前質問集
 

● 回答

共同経営者と言っても、どのような共同経営を考えているのかによって、全くアプローチが異なります。

単純に一緒に立ち上げてくれる仲間が欲しいのか、あるいは既にサロンを経営している、一緒に店舗を活用してくれる人を探しているのか、あるいはそれ以外の形なのか、まずそこをはっきりさせないといけませんね。

ご質問をいただいた内容だけで判断すれば、一般的には「会社員のまま副業する人」と組んでくれるオーナー経営者はいないと思います。
 

ヘッドマッサージ
 

広告についても同じですね。LINE公式アカウントを使ったり、FacebookやInstagramで発信することは当然として、まずは何をするのかを決めなければいけません。

質問者様がサロン経営のプロであり、 経営不振の店舗の集客や経営再建の支援ができるのであれば、セミナーを開催すればすぐに集客できると思います。

サロンの店舗再建、業績向上のセミナーはドル箱で、超高額講座も飛ぶように売れます。それだけ経営が難しい状態とも言えるのです。

金を掘る人よりも道具を貸す人の方が儲かったという、アメリカのゴールドラッシュみたいですね。
 

サロン
 

もし、そのようなサービスが提供できないのであれば、まず共同経営者になるメリットが発見できませんので、誰かが現れることはないでしょう。いたとしても、アイデアを取られてしまったり、安い賃金で使われて終わってしまう可能性もあります。

共同経営者を探したい場合には、質問者様と組むメリットを明確に打ち出せるようにしておきましょう。事業計画や収支予測なども含め、かなりの下準備が必要になります。相手は経営者ですから、その計画は何となくというレベルでは済まないと思います。

そのようなことを考えるよりも、まずはレンタルサロンで小さく始めてみてはいかがでしょうか? できることからやってみて、実績を積み上げていくことが正しいアプローチだと考えます。
 

20代
 

レンタルサロンも普通に開業するだけでは、その辺にあるものと変わらず、価格競争になってしまいます。他と差別化できるようなサービスや備品なども提供できるように、工夫を凝らしましょう。

たとえば、 英会話をしながらマッサージを受けられるとか、何らかの他との差別化を考える必要があるわけです。

告知は前述のように、インターネットで行うと良いでしょう。今は、個人レベルの小さなビジネスでも、数あるWEBサービスを使えば簡単に集客することができます。
 

美容
 

店舗の選び方ですが、リスクが高いので、固定客が付くまでは、レンタルサロンでサービス提供をすれば良いと思います。

頂いてるご質問だけでは、店舗をどのように展開するのか明確に分かりませんので何ともお答えしにくいですが、ビジネス街にサロンを固定で借りるとすると、それなりのコストがかかります。サービスの単価、ご自身の人件費など含めて、どの程度の売上が見込まれるのか、具体的なシュミレーションが必要です。

それらを総合的に考えた上で、賃料をいくらまで払えるのか、およそ売上の10%、大きくても20%以下に抑える必要があると思いますが、その時が来たら検討してみてください。


記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全9冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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