
記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
私は、過疎が問題になっている田舎町に住んでいます。周りは老人ばかりです。
そこで、彼らが全くアクセスできていないインターネットビジネスの世界に、彼らをガイドできないかと考えています。
最初に思いついたのはオークション代行です。
彼らがアカウントをとって、写真撮影やテンプレートの作成などをやることはできないと思いました。大きな家に住んでいる人も多いので、基本、モノをたくさん持っている老人が多く、それを売って家をすっきりさせるお手伝いをしようと思います。
スッキリさせる必要性は、例えば断捨離や終活などの話題で教育し、オークション代行につなげていきたいです。
留意点などアドバイスいただけましたら幸いです。
● 回答
素晴らしいアイデアだと思います。需要があるかどうかを調べることは必要ですが、終活などと絡めて教育するというのはよい方向性ですね。
普段ネットにアクセスしないご老人がいきなりオークションで出品することはまず無理でしょうし、代行としてはいいですね。オークション代行のビジネスはいくらでもありますが、地域密着型でやればいけるでしょう。
ですが、一通り出品が済めば、次がなさそうな気もします。継続的にビジネスができるようにするためには、商品を調達し続けなければなりませんから、過疎とはいえ商店街でお店をやっている人などと提携して、何らかの継続的な商品の調達ができるように考えてみましょう。
また、他人から預かった古物を販売(委託販売)する場合は、古物商の許可を取っておきましょう。
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