会計書類(数字)が読めないと起業できない?

● 質問

会計やら財務やらさっぱりわかりません。
つまり何のことですか?

決算書を読めるくらいになった方が良いと知り合いに言われたのですが、数字が嫌いです。
それができないと起業できませんか?
 

起業前質問集
 

● 回答

会計期間は日本では1年と決まっています。
1年分をまとめて集計をして、報告書を出すわけです。

その報告書のことを財務諸表、一般的には決算書と呼びます。

会計期間の区切りは、個人と法人で違ってきます。
個人であれば1/1~12/31で、翌年の3月中旬までに確定申告をしなければなりません。
法人の場合は、会計期間は自由です。

日本で多いパターンは4/1~3/31です。
外資は個人と同じ区切りが多いですね。

税理士は繁忙期を避けて欲しがるので、質問すると6月とか7月を勧めてきます。
決算の時期は、税理士、会計事務所とかなりのやり取りをします。
 

貸借対照表は、左側は会社の資産、右側は負債。
損益計算書は1年間に稼ぎだした収益、その収益を稼ぎ出すために使った費用。
これらが財務諸表です。

簿記の5要素が、「資産」「負債」「資本」「収益」「費用」で、税務申告書の作成などに使います。
税務申告書は4部構成で、「法人税の別表」「財務諸表」「勘定科目 内訳明細書」「事業概況書」になります。

今は全部パソコンで作ることが出来ます。
と、書いてもよくわかりませんよね(^_^;)
 

ポイント 経営者になったら、数字を読めないといけない

会計書類(数字)が読めないと起業できない?

決算書の読める読めないということですが、「経営者になったら、数字を読めないといけない」ということはよく言われます。

実際、数字を読むのはかなり難しいです。
書類はパソコンで作れますので、作れない人はいないと思いますが、読める人は少ないです。

ですので、今は、書類からビジネスを読み解くと考えるよりも、ビジネスの仕組みとそのビジネスの損益分岐点くらいを理解するようにしましょう。
お客さんが何人いて、従業員が何人いて、キャパシティーがどのくらいで、家賃がいくらくらいで、などと、頭の中で損益分岐点についてざっくりイメージできるくらいで大丈夫です。
 



アイデア

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