対談を録音する場合の良い方法を教えてください。

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

現在、音声コンテンツを準備中なのですが、ボイスレコーダーを購入したのですが、雑音がかなり入ってしまいます。

外付けのマイクを足しても良いのですが、対談を録音する場合の良い方法を教えてください。
 

起業前質問集
 

● 回答

どれも大差ないとは思いますが、家電量販店でアドバイスをもらうのがイチバンよさそうですね。

私は動画を撮る時には、ピンマイクとショットガンマイクを両方使っています。

家電量販店で確認していただきたいですが、対談を取る場合には、ICレコーダー2台、或いは、2chの入力端子を持ったオーディオインターフェースと2本のマイクが必要になるかと思います。

それほど高額ではないと思いますが、専門性が高い商品ですので、ネットで調べて決めるよりも、店員さんによく説明を聞いてから購入する方が良さそうですね。
 

ポイントまとめ
  • 適切なマイクの選択
    対談用の録音には、方向性が狭いマイク(例えばカーディオイド型やショットガン型)が適しています。これらのマイクは音源の方向からの音を主に拾い、周囲の雑音はあまり拾いません。
  • マイクの配置
    対談者の口元から適切な距離にマイクを配置し、音声が直接マイクに届くようにします。また、マイクが物体に触れたり、風などの影響を受けたりしないように注意してください。
  • 録音環境の改善
    静かで反響が少ない環境で録音することが重要です。部屋の響きを減らすために、カーテンやカーペット、フォームパネルなどを使って部屋を調整することが効果的です。
  • ポップフィルターの使用
    発話時のポップノイズ(「p」や「b」の音)を減らすために、ポップフィルターやウィンドスクリーンをマイクに取り付けると良いでしょう。
  • マイク用のショックマウント
    マイクが振動や衝撃によるノイズを拾わないように、ショックマウントを使用することが効果的です。
  • 録音ソフトウェアの利用
    録音後に専用のソフトウェアを使って編集し、ノイズリダクション、イコライジング、レベル調整などを行うと、さらに音質を向上させることができます。

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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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