起業をおすすめする人・おすすめしない人の特徴を徹底比較

起業は、本人の意思も大切ですが、成功するには向き不向きが重要になります。
起業とは仕事をしていく上での1つの方法であり、得意な人もいれば苦手な人もいます。
 

失敗と成功
 

起業して失敗すると出資してくれた人や家族など周囲の人にも迷惑をかけてしまいます。
自分はまったく向いていないと思われたら、無理な行動は控えた方が無難かもしれません。

今回は、起業をおすすめする人、しない人の特徴について解説します。
 

ポイント 起業をおすすめする人の特徴3つ

起業をおすすめする人・おすすめしない人の特徴を徹底比較

アイディアを持っている男性
 

どのような人が起業に向いているのかについては、人によって多様な意見があるでしょう。
以下では事業のアイデアを持っている人、現在の収入に不満がある人、行動力と慎重さがある人、について取り上げます。
 

1. 事業に対する確固たるアイデアを持っている人

第一条件として、起業としようとする分野において、事業のアイデアをきちんと持っている人であることが重要です。
起業家の中には自分がそれまで経験したことのない分野、ノウハウの無い新しい分野に飛び込んで、起業を目指す人も少なくありません。

しかし自分の経験・実績が無い領域であるため、乗り越える必要のある壁も少なくありません。
事業のアイデアについても、本当にその分野で成功する内容なのか、市場で求められていることなのか、客観的に検討できていないことも多いでしょう。

起業を成功させるには、事業に関するアイデアを明確に持つことが近道です。
そのためには、自分がノウハウを豊富に持っている分野で勝負するのが望ましいでしょう。

もしそのような得意とする分野・業界が無いのに起業を目指す場合、事業のアイデアの内容があいまい・抽象的なものとなり、事業成功に向けた道のりは険しいものとなるでしょう。
 

2. 現在の収入に不満がある人

サラリーマンの平均年収は400万円ほどですが、税金や社会保険料などを差し引くと、手取り額は300万円弱です。

「今勤めている企業に働き続けても、平均年収前後もしくはそれに届かないような年収しか見込めない…」

そのことに不満を持っているなら、一念発起して起業し、自分で稼ごうとすることは合理的といえます。

起業1年目は開業に向けた準備などが必要なため、十分な収入は得にくいかもしれません。
しかし、その後事業が軌道に乗って成功すれば、事業内容にもよりますがサラリーマンの平均年収を超えることも難しくないでしょう。
お金を稼ぐということは、起業家にとって大きなモチベーションの1つです。

もちろん失敗のリスクもあるので、その点を受け入れる必要はあります。
 

3. 行動力と慎重さを併せ持つ人

ビジネスチャンスは自分から行動を起こさないと手に入りません。
待っているうちに、他の人がつかんでしまいます。

フットワークが軽く、スピード感のある事業運営を行っていける人が、新規にビジネスを展開する起業家には向いているでしょう。
決断力や度胸、コミュニケーション力といった人としての性格も、心でそう感じるだけでなく実際の行動、事業展開へと結びつける力がなければ、起業の成功には生かせません。

しかし、無鉄砲に行動するだけでは、事業は暗礁に乗り上げる恐れがあります。
直面し得るリスクの調査を万全に行い、事前に手を打つ手堅さも必要です。

行動力は大事ですが、それに加えて高度な計画性、リスク管理のもとで行動するという慎重さも求められます。
 

ポイント 起業をおすすめしない人の特徴3つ

起業をおすすめする人・おすすめしない人の特徴を徹底比較

無気力な男性
 

自分で事業を起こすよりも、組織の一員として働き続けた方が力を発揮する人もいます。
そのような人は、起業に向いているとはいえないでしょう。

以下では、会社では指示待ちが多い、具体的な目標や目的を持っていない、メンタルが弱い、などの特徴について取り上げます。
 

1. 会社で指示待ちが多く、リーダーシップを持たない人

自分から何か新しいことを企画し実行に移すよりも、上司や先輩から言われたことをきっちりとこなすことを得意とする人は、創造性が求められる起業家には向いていないでしょう。

起業すると事業に関するアイデアを自ら発信し、自分の周囲の人を巻き込むリーダーシップが求められます。
リーダーとして組織を導ける性格ではない場合、経営者に向いているとはいえません。
 

2. 具体的な目標、目的を持っていない人

起業は自分がやってみたいと考える事業のアイデアを体現し、収益を上げるために行うものなので、明確な目標・目的を持っていないならば、起業をする必要はないといえるでしょう。

一般企業であれば、特に個人的な目標や目的を持たなくとも組織の一員として活動できます。
将来的にやりたいこと、自分なりの目標・目的に出会ったら、その時に改めて起業を検討するとよいでしょう。
 

3. メンタルが弱く、ストレス耐性に乏しい人

起業して経営者として企業を引っ張っていくと、売り上げの低迷や取引先から取引を断られる、頼りにしていた従業員に会社を辞められるなど、さまざまな事態に直面します。
自分にとって心地よいこと、うれしいことばかりが起こるわけではありません。
時にはショッキングな出来事も経験するかもしれません。

自分にとって不快な事態に対していちいち落ち込み、くよくよする傾向のある人は、起業後にストレスによって体を壊す恐れもあります。
メンタルが弱く、ストレス耐性に乏しい人だと、起業家として社会の荒波を超えるのは大変になるでしょう。
 

ポイント 初めやすい起業方法3選

起業をおすすめする人・おすすめしない人の特徴を徹底比較

自宅で仕事をする女性
 

最後に、始めやすい起業方法として、次の3つをご紹介します。
 

1. 副業でもできるような1人、少人数で始められるリスクの低い事業

起業というと、ハイリスク・ハイリターンが当然とイメージされることも多いでしょう。
実際にはまったくそんなことはありません。
これから初めて起業するという人の場合、無理な資金調達の必要がなく、1人もしくは少人数で立ち上げることのできるリスクの少ない事業がおすすめです。

例えば、インターネット関連のビジネスは、製造費や広い作業場などを用意する必要がないので初期費用がかかりません。
人件費も自分もしくは数人分だけで済むことが多いので、簡単に起業できます。
副業感覚で起業するにはおすすめの事業の1つです。
 

2. ニッチ市場を狙う、もしくは好調なビジネスに追従する

競争相手が少ない隙間市場のことをニッチ市場といいます。
競合相手を避けて自社が独占的に商品を供給できる領域を見つければ、起業後に事業を軌道に乗せやすいでしょう。

例えばアパレル産業の場合、洋服の色やデザインに特徴を持たせ、特定の嗜好を持つ若者に特化した市場展開を行う、という手法も考えられます。
 

3. フランチャイズ加盟店で起業する

起業をしてみたいとは考えてはいるものの、人脈や実績、経営ノウハウに乏しいという場合、フランチャイズチェーンを経営するという方法もあります。

フランチャイズであれば、経営を軌道に乗せるための方法がすべてマニュアル化されています。
経営初心者でも安心して事業を行えるでしょう。

コンビニエンスストアやファーストフード、お弁当屋などが該当します。
 

ポイント 起業は自分の適性を見極めた上で、始めやすい方法でスタートするのがおすすめ

起業をおすすめする人・おすすめしない人の特徴を徹底比較

スタート
 

起業をおすすめできる人はアイデアの豊富な人、現在の収入に不満がある人、行動力と慎重さをあわせ持つ人などです。
一方、おすすめできない人としては、指示待ち人間や目標や目的をもっていない人、メンタルが弱い人などを挙げられるでしょう。

始めやすい起業方法もあるので、これから新たに事業を起こしたいという人は、無理にリスクを背負わずに、堅実な起業を目指してみてはいかがでしょうか。
 



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