起業するメリットランキング! 第1位から25位を発表

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

起業したいと思っても、起業するメリット以上にリスクやデメリットが頭に浮かんでしまい、一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか? しかし、起業後の人生にはメリットがいっぱいです!
 

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今回は、起業の一歩を踏み出すために起業するメリットを25位から1位まで一気に挙げてみました。
 

ポイント 起業するメリットランキング!

第1位から25位

ランキング
 

25位:出世競争社会から逃れられる

組織で働いていると、同期と肩書や給料を比べるものです。競争は、楽しいこともありますがストレスにもなります。
 

24位:満員電車の通勤が必要なくなる

満員電車は勤め人の常識ですが、心身ともに疲れる原因ではないでしょうか。起業すれば始業時間も終業時間も自分が決めることになり、満員電車を回避することができます。
 

23位:財務諸表が読めるようになる

起業すれば、会社の収支を把握する必要があります。財務諸表が読めるようになれば、起業だけでなく投資にも役立てることができます。
 

22位:組織のルールに従う必要がない

組織には従わなければならないルールがあります。例え納得できないルールであっても、組織にいる以上は従わざるを得ないでしょう。起業すれば、ルールは自分が決めます。
 

21位:費用対効果を意識するようになる

起業したら経営者です。費用対効果を意識することが習慣になり、普段の生活でも費用対効果を意識してお金を使えるようになります。
 

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20位:やりたくないことはやらなくてもいい

起業したら自分でやることを決めます。どうしてもやりたくないことは「やらなくてもいい」という選択肢を作ることができます。
 

19位:税金の知識が増える

起業したら税金を自分で納めなければなりません。必要に迫られて税金の知識が増えます。資産を増やす方法や節税対策にも詳しくなるでしょう。
 

18位:組織の上下関係に悩まなくなる

起業したら理不尽な上下関係はありません。上司と部下の関係が苦手な人や実力で勝負したい人には大きなメリットかもしれません。
 

17位:自己肯定感が高まる

起業するということは、自分の意志で行動ができたということです。成功や失敗とは関係なく「実行できた」という経験は自己肯定感を高めるでしょう。
 

16位:夢と現実の厳しさを知ることができる

起業には、夢と現実が入り乱れています。夢を実現したことで現実の厳しさを知ることになりますが、人間として大きく成長するメリットがあります。
 

ツクツクで起業
 

15位:法律の知識が増える

起業にはたくさんの法律が関係しています。法律の知識が増えて社会の見かたや仕組みがわかるようになります。
 

14位:人のあたたかさを知ることができる

起業すれば必ずトラブルが起こります。困った時には、手を差し伸べてくれる人がいるものです。そんなときには人のあたたかさが心にしみるでしょう。
 

13位:社会の仕組みをより知ることができる

起業すると売るだけでなく仕入れや雇用、保険や福利厚生など社会の仕組みを知るチャンスが増えます。
 

12位:事業を育てる楽しみができる

起業はゴールではありません。起業した事業を大きく育てる楽しみが始まります。事業を育てることは、子育てに似たやりがいと楽しみがあります。
 

11位:消費者の声を直接聞くことができる

企業で働いていると、担当部署にいることが多く消費者の声を直接聞く機会が限られます。起業すれば消費者との接点が増え、直接「ありがとう」の声を聞く機会も増えるでしょう。
 

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10位:解雇されるリスクがなくなる

起業すれば解雇されるリスクはなくなります。組織にいると周囲の同僚と自分を比べて「解雇されるなら自分かもしれない」という不安を持ってしまうものです。起業が必ず成功するとは限りませんが、いきなり解雇されるリスクはなくなります。
 

9位:定年退職がなく、ずっと現役でいられる

起業すれば解雇されることも定年退職になることもありません。体が動くならばいつまでも現役でいることができます。年齢によって働き方を変えられることも起業するメリットです。
 

8位:経営者としてのプライドが芽生える

起業したときから経営者です。経営者としてのプライドが芽生え、人間としても一回り大きくなるでしょう。適度なプライドは強さになります。
 

7位:世の中の動きに敏感になる

起業を成功させるためには、世の中の動きや流行に敏感にならなければなりません。世界のニュースや経済情報も「自分には関係ない」と思っていたことに興味をもつようになります。世の中の動きに敏感になることで視野が広がるでしょう。
 

6位:「起業した」という達成感を得られる

起業は多くの人にとってはただの夢です。多くの人は起業を夢のままで終わらせます。起業できた人は夢を叶えたことで大きな達成感を得ることができるでしょう。
 

5位:人との出会いが増える

起業すれば仕入先や得意先など新しい出会いがあります。また、起業するとノウハウを得るためにセミナーに参加する機会も増え、お互いを刺激し合えるライバルや仲間と出会うチャンスが増えます。出会いは人生に華を添えます。起業したからこその出会いは長く大切にしたいものです。
 

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4位:収入を増やせる可能性がある

組織で働いていれば給与制が一般的です。企業で働いている人の中には「こんなに大変な思いをして働いているのに」という不満を持っている人は多いのではないでしょうか? 起業すれば、収入は青天井です。より稼ぐためにはどうしたら良いのか考える向上心も生まれます。自分の工夫と努力が収入に直結することはやりがいにつながります。
 

4位:働き方が自由に選べる

起業すれば働く場所も時間も自由に選ぶことができます。家族との時間や自分の時間を優先したい人は、起業は「生き方を見直すチャンス」になります。また、実務は人に任せて自分は経営に専念することも可能です。起業すれば働き方すべてを自分で決めることができます。
 

2位:好きなことを仕事にできる

好きなことで起業すれば「好きなことを仕事にする」ことができます。好きなことが仕事になれば「仕事=好きなこと」になります。好きなことを仕事にすることで、多少の苦労も苦痛に感じなくなるかもしれません。就職活動は、お互いのニーズが合わなければ採用になりませんが、起業は自分の意志さえあれば実現することができます。
 

1位:働くことが生きがいになる

「仕事は生きるためにやらなければならないこと」と受動的に考える人がほとんどです。しかし起業すれば、働くことを能動的に考えるようになり、仕事が生きがいになります。毎日「仕事に行きたくない」と思いながら通勤することはつらいです。働くことが生きがいになるメリットは、なにより大切なメリットではないでしょうか。
 

ポイント おわりに

起業した後の人生をイメージしてみよう!

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起業するメリットを25位まで挙げましたが、順位はひとそれぞれです。大切なことは順位よりもメリットの個数かもしれませんね。

起業するメリットはもっとたくさんあります。リスクやデメリットを考え出したらキリがありません。自分なりのメリットランキングを作って、起業への一歩を踏み出してみましょう!


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全11冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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