副業解禁企業は、社員が副業するなら、どんな種類が良いと思っている?

起業18の新井です。
今では、「働き方改革」という言葉をよく聞くようになりましたね。
 

パソコン
 

プレミアムフライデーは何となく失敗? している感もありますが、厚生労働省がまとめた「副業・兼業の促進に関するガイドライン」は衝撃的でした。
「モデル就業規則」から副業禁止規定が削除され、大企業が続々と正社員の副業・兼業を認め始めたのです。

ディー・エヌ・エー(DeNA)、ソフトバンク、ユニ・チャームなどの有名企業を始め、金融機関のカブドットコム証券も副業を解禁しました。(※エイチ・アイ・エス(HIS)のように、業務委託や個人事業主として働くことは認める一方で、雇用関係が生じるアルバイトは禁止などの条件を付けている企業も多く見られます。)

とはいえ、副業を認めている企業はまだ少なく、株式会社リクルートキャリアが発表した「兼業・副業に対する企業の意識調査(2018)」によれば、副業や兼業を推進、容認している企業はわずか28.8%。
急増してはいますが、まだ3割以下です。

私たちの確実な未来は、年金の支給開始年齢が上がり、給付額も下がり、医療費が上がり、と、楽観視できないことばかりです。
定年が延長されるとしても、大企業以外は、団塊ジュニア世代を大量に抱えるような人件費負担はできません。

副業解禁は、私にとっては、多くの会社員の皆さまがイキイキと生活できるようになると信じられるムーブメントで歓迎すべき流れと思っているのですが、現実的に考えれば、「自分で何とか食べていきなさい」という厳しい宣告でもあるのですね。
 

ポイント 副業のタイプと目的にはいろいろある!

副業解禁企業は、社員が副業するなら、どんな種類が良いと思っている?

パソコンとノート
 

副業には、いろいろなタイプがあります。

1.雇用関係が発生し、お給料をもらう「アルバイト型」。
2.自宅でネットなどを使って小銭を稼ぐ「お小遣い稼ぎ型」。
3.事業を立ち上げてビジネスをする「ビジネスオーナー型」。

大雑把に分けると、こんな3つに分類できます。
起業18で推奨しているのは、「3」のタイプになります。
 

「1」のアルバイト型は、たとえば、会社帰りに飲食店スタッフや警備員として、或いは週末にイベントスタッフなどとして働き、お給料をもらうタイプの副業です。
副業を解禁した企業でも、このタイプの副業はキャリアアップにならないからと、禁止していることが多くあります。

本業が終わった後やお休みの日に労務提供をするタイプの副業で、確実にお給料がもらえる魅力はありますが、「会社が終わってまた労働」という時間で働く労働者という立場に変化がなく、プライベートや休息の時間が足りなくなってしまいがちです。
また、所得が給与所得になるので、本業の会社に副業が知られ易くなります。
 

「2」のお小遣い稼ぎ型は、たとえば、アンケート、アフィリエイト、株、FX等で、小銭を稼ぐタイプの副業です。
所得は雑所得や譲渡所得になるので、確定申告が必要になります。
従来の「副業」という言葉のイメージに近く、多くの会社員は最初にこのタイプの副業を検討するようです。

在宅でネットでできる副業であれば時間の融通が利くため、会社員にはありがたいでしょう。
ですが、大きく稼ぐことが難しいため、独立を見据えていくのであれば、しっかりと時間を割いて、作業やノウハウ習得に充てるなどの努力も必要です。
 

「3」のビジネスオーナー型は、ネットショップ、民泊運営や不動産投資、コミュニティ運営、教室運営等、自分で稼ぐ仕組みを構築して回していくタイプの副業です。
起業準備としてこのタイプの副業を選択する会社員は多く、起業18でも推奨している副業タイプになります。
 
自分がオーナーとして、好きなことをして稼げる仕組みを作り、その事業を運営していくという形になるため、自由度も高くやりがいのある挑戦ですが、必ずしも成功するとは限らず、軌道に乗せるまでにはある程度の期間とトライアンドエラーが必要になります。

所得は雑所得や事業所得になることが多いので、もちろん確定申告が必要になります。
 

ポイント 副業解禁って、どのタイプを言っているの?

副業解禁企業は、社員が副業するなら、どんな種類が良いと思っている?

ラフなミーティング
 

今の副業解禁の流れですが、政府が後押しするものは特にどれを指定しているわけでもなさそうです。
景気の面で考えると、「2」のタイプで株式投資を積極的にしてくれることは、景気刺激として歓迎しているかもしれません。

一方、実際の企業の発表を見ると、「3」のタイプを推奨していることがわかります。
個人の能力を活かす、スキルアップにつながる仕事限定、事業主として働くこと、アルバイトは禁止、などという文言も目立ち、表向きは「従業員の能力向上」や、それによる会社の活性化を目指しているように見えます。
※もしかしますと、実際は、将来的に賃金を上げられなくなった時に辞めてしまう人を減らすため、なのかもしれませんが。
 

ポイント ビジネスオーナー型の副業とは、どのようなもの?

副業解禁企業は、社員が副業するなら、どんな種類が良いと思っている?

ノートを取る
 

ビジネスオーナー型の副業とは、たとえば、美容、健康、ファッション、食、旅行、占い、恋愛、心理、コミュニケーションなど、あなたが好きなテーマで、ネットショップや教室、イベント、コンサルティングなどのサービスやプラットフォームを構築して行う副業です。

会社の仕事ともアルバイトとも違い、自分が自由にできる事業はとても楽しいものです。
「やることがなくてもその場にいなくてはいけない」、「やりたくもないことをやらないといけない」、「言われたことだけをやる」、そんな仕事で感じる疲労感とは異なる性質の心地の良い疲れを体感できると思います。

単純労働ではない、自分で考え実行できるクリエイティブな仕事になりますので、手にする満足感、もちろん、事業主としての報酬も青天井です。
 

ポイント ぜひ、副業から起業を目指してください!

副業解禁企業は、社員が副業するなら、どんな種類が良いと思っている?

パソコンとノート
 

副業は、お給料が安い会社に勤めている人が掛け持ちで仕事をする「苦労の象徴」のようなイメージがある時代もありましたが、今は全く違います。
今は、積極的に人生を楽しみたい人が、稼げる仕組みを構築していくもの、という攻めの働き方に変わっていると思うのです。

世間では、アルバイト型、お小遣い稼ぎ型の副業が主流ではありますが、私はぜひ、ビジネスオーナー型の副業を選択していただきたいと思います。
家族を幸せにできる稼ぎと時間を得て、人生を豊かなものにし、社会にも貢献できるビジネスを、たくさん立ち上げてください!
 



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