独立開業セミナーに参加する5つのメリットと3つのデメリット

独立開業セミナーに参加する時、人によってその目的はさまざまです。
 

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自分の目的に合わせて参加することで、参加するメリットが最大限に得られます。
ミスマッチしたセミナーに参加すると逆にデメリットを生み出します。

参加する時に気をつけることを交え、そのメリットとデメリットを解説します。
 

ポイント 独立開業セミナーに参加するメリット

独立開業セミナーに参加するメリット・デメリット

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1.モチベーション維持向上に役立つ

独立開業をしようと決めると、ドリームキラーが多数出現します。
協力してくれる人は、殆どいないといっていいでしょう。

応援はしてくれるけれど・・・、陰ながら応援しています、というレベル。
一人で考え、行動する毎日は、孤独になりがちです。

独立開業する時は、その全部を自分一人の肩に背負うことになりますので、誰かに相談したくもなるでしょう。

自分一人でやっていると、まず問題となってくるのがモチベーションの維持です。
相談もできず、外部から刺激を受けることもなく、マンネリ化したり妥協したり、何が正しいのかがわからなくなったりします。
思い悩んでしまうこともあり、起業準備がうまく進まなくなることもあります。

閉塞感が出てきたとき、その状況を突破するためには、たくさんの人と出会い、多くの情報を得るとよいですよ!
そのタイミングでの独立開業セミナーへの参加は、モチベーションの維持向上にうってつけと言えるでしょう。

自分の方向が間違っていないか、マンネリ化していないか、時代遅れになっていないかなど、セミナーで刺激を受けながら確認してみてください。
新たなステージへと進むための、モチベーションを持つ機会を得る場にすることができます。
 

2.多彩な人々と関わることで視野を広げられる

有料のセミナーに参加すると、それだけ起業に対する意識が高い人に出会えるチャンスが増えることになります。
独立する人にとって、視野を広げることはビジネスのチャンスや成功を生むきっかけを増やすことにつながります。

何もないところから独立する人は、もとの職場からお客を引き継ぐことや親の地盤を引き継ぐことは難しいでしょう。
ゼロから仲間づくりを始めることになりますし、周りに起業したい人など少ないでしょうから、苦労することも多いです。

その苦労を分かち合える仲間に出会ったり、先人の知恵をもらったり、直接仕事につながらなくても色々な人と通じることで、成功する確率を上げることができます。

もちろん、参加者だけではなくその講師と接点を持てることもとても大切なことです。
また、税理士や法律家と知り合うことができれば、いざという時の相談先もできるようになります。
 

3.経営に関するスキルアップができる

独立開業した時、事業を回すのに手いっぱいで会社経営に関する勉強がおろそかになってしまっていませんか?
世の中は常に動いていて、法律や税制、ITも常に変化しています。
独立した後、これらの情報を最新の状態に保つためにも、実績ある講師のセミナーには参加しておいたほうがいいでしょう。

例えば、国が新たな制度を導入にする際も、早めに対策をしておけば慌てて対処して失敗することがなくなり、余裕をもって対策をしておくことでコストをかけすぎずに済みます。
もちろん、自分でマーケティングや財務関係、会社経営に関わる法律、税務関係の勉強を進めることはできますが、専門家から講義を受けたほうが正確に、楽に身につけることができます。

大きな会社であればその道の専門家が社内にいて自然と対応できるかもしれませんが、独立開業する人は自分で情報を得るしかありません。
時間がない起業者にとって時間は貴重なので、無駄にすることがないようセミナーを利用したほうがいいでしょう。
途中で挫折する、間違った知識を身につけるといった無駄がなくなります。
 

4.講師からネットにはない情報をもらえて直接質問もできる

インターネットが普及することにより色々な情報が得られるようになりましたが、生の人間から得られる情報ほど貴重なものはありません。
セミナー講師の中には、その道の第一人者もいます。
ネットはおろか、書籍からも得られないような話を聞く貴重なチャンスです。

その場で講師に質問ができるのもセミナーの最大のメリット。
いくらネットが普及しても、メールで質問するのとその場で質問するのとでは得られる情報が違います。
自分が納得するまで質問ができる、その場でわからないことを解決できる、違う情報を引き出せるなど、セミナーでは講師との相互間のやり取り次第で、有意義な情報が得られます。
 

5.自分の足りないところや苦手なところを補える

独立開業する時、自分はWebが苦手だから、経理ができないからという言い訳は通用しません。
会社を経営するためには必ずやらなければならないことがあり、数字が苦手だからと税務申告を怠るなどすれば、信用問題や追徴課税に発展し、会社を継続させることが困難になります。

独立開業した時に必要なことで苦手な分野があれば、その部分を補うためにもセミナーで学ぶようにしましょう。
もちろん自分でやらなくても、苦手な分野はその道のプロにアウトソーシングするという手もあります。

しかし、人に任すとしてもある程度は知っておかなければ、任すこともままなりません。
苦手な人でも起業家に向けてわかりやすいセミナーが用意されているので、大いに活用しましょう。
 

ポイント 起業セミナーに参加するデメリット

独立開業セミナーに参加するメリット・デメリット

スマートフォンを操作する男性
 

1.お金がかかるものもある

起業セミナーには無料のものと有料のものがあります。
メリットにもあるように、有料のセミナーでは志の高い人が参加するので、たとえあまり役に立たない内容だったとしても意義のあるものになります。
一方、無料のセミナーであれば本当にただの時間の無駄になってしまいます。

質の高い有料セミナーもありますが、セミナーを受けるばかりで何も身につかない場合もあります。
参加者本人にとって有意義な内容かよく確かめてから身銭を切るようにしましょう。
手当たり次第に参加するのではなく、自分に何が足りていないのか、目的は何なのかを明確にしてから申し込めば、時間やお金を無駄にせずに済みます。
 

2.詐欺まがいのセミナーに注意

一見、無料のセミナーは得なように感じますが、参加者の不安を煽り、教材を購入させるなど、サービスを利用するよう誘導させるタイプがあります。
それらがすべて詐欺タイプというわけではないのですが、無料というからには訳があると思っていいでしょう。

逆に高額なセミナーだからいいセミナーだとは限りません。
特に前金を支払わなければならないような高額セミナーは、本当に信用できるか十分下調べしてから参加しましょう。

セミナーの中には儲かると称して詐欺商法に加担させるものもあります。
有料、無料に関わらず変な噂がないか、不必要にお金を出させようとしていないかなど、よく確認してから参加しましょう。
 

3.集客のための無料セミナーもある

公的機関が行っている無料の起業セミナー以外にも、企業が行うさまざまな独立開業に関する無料セミナーが存在します。
ただボランティアでやっている訳ではなく、その先にある集客効果などを狙って無料で開催していると考えていいでしょう。

決して悪いものではありませんが、最終的な企業目的があると思って参加しておきましょう。
商談数を増やしたいといった目的の場合、サービスの勧誘がところどころに入り、肝心の知りたいことについてはネットで得られる情報程度ということもあるでしょう。
それをどう有意義に利用するのかは、参加者次第とも言えます。

もちろん、その会社のサービスを知るために参加する、利用したいために参加するのであれば話は別です。
詳しくサービス内容を聞くために参加するのもいいでしょう。

また、その企業担当者と話してみたいなどであれば、積極的に参加してみましょう。
ただし、相手は企業の利益のために受け答えする立場であることを忘れずにいてください。
 

ポイント セミナーは目的を明確にして有意義な時間にする

独立開業セミナーに参加するメリット・デメリット

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独立開業のセミナーは、有料、無料のどちらを選ぶにしてもまず自分が受ける目的を定めてから申し込むようにしましょう。
そのセミナーを受けることで得られるメリットは何かによって、有意義な時間にできるかどうかが決まります。

もしセミナー内容が自分の考えていたものと違うといったミスマッチが起きた場合、すぐに手を挙げて退席する(説明して返金をお願いする)、講師の人間観察をする、反面教師にするなど、時間を無駄にしないようにしましょう。

詐欺セミナーには気をつけて、参加するからには講師に質問する機会にするなど、自分から積極的に動き、セミナーの価値を高めましょう。
 



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