
記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
商社勤めの経験を活かし、ビジネス会話に特化した中国語教材の販売を計画しています。
自分で教材を完成させることはできないので、知り合いの大学教授に依頼する予定です。
以下、アドバイスいただければと思います。
- 大学教授にいくら払えば良いでしょうか? 目安はありますか?
- 教材の音声部分はネイティブの友人に依頼するつもりです。スタジオや機材はどのようなものを揃えれば良いでしょうか?
- 教材は他社の者参考にしつつ、オリジナルのものを作っています。著作権が気になるのですが、注意点はありますか?
- 自分の教材がコピーされないためにどうすれば良いでしょうか?
- BGMは著作権はどうなるのでしょうか?
● 回答
順番にお答えしますね。
大学教授にいくら払えば良いでしょうか? 目安はありますか?
相場は特にないというのが本当のところです。先生の立場や、関わる度合いによっても異なりますからね。
身の丈に合った金額で、誠意を示せば良いのではないでしょうか? 私の周りの人も、教材作成を依頼されて受け取った金額には、5万円~50万円と幅があります。
スタジオや機材はどのようなものを揃えれば良いでしょうか?
これも身の丈に合った金額を投資すれば十分でしょう。iPhoneとちょっとしたマイクがあればとりあえずは大丈夫です。
スタジオを借りても良いですし、静かな場所があるのなら自宅でも良いでしょう。完璧を目指すならお金を払って、専門の企業に頼めば良いのですが、全ては予算次第です。
著作権が気になるのですが、注意点はありますか?
オリジナルのものであれば問題ありません。著作物自体は特に登録の必要はありません。商品名を守りたいということでしたら、商標登録をしてみましょう。
自分の教材がコピーされないためにどうすれば良いでしょうか?
オリジナルの教材には、そもそも著作権が発生していますので、コピーを見つけたら相手側に連絡するなど対応しましょう。大抵の場合には、すぐに止めてくれるはずです。

BGMは著作権はどうなるのでしょうか?
BGMはもちろん著作権がありますので、使用料が発生します。著作権フリー、商用利用可の音源もありますので、規約をしっかりと確認の上で利用するか、きちんとライセンスを購入して使いましょう。
さらに詳しく知るには、以下より検索してみてください!


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