
記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
おかげさまで商品も確定し、販売を強化していくステージに入りました。
ホームページの独自ドメインも取得し、内容もほぼ完成しましたので、これからどんどん露出を増やしていきたいのですが、まずは何からすれば良いでしょうか?
また、SEO業者やランキングサイトの運営業者から、やたら勧誘メールがくるのですが、検討する方が良いのでしょうか?
● 回答
おめでとうございます! 商品も確定し、いよいよ販売を強化していくフェーズに入られたのですね。ここからが本番。しっかり露出を増やし、認知を広げていきましょう。
まず取り組むべきは、SNSなどでの発信を通じて、ホームページにアクセスを集めること。そして、その後はコンテンツの充実によって、AIに引用され、検索エンジン上でも「見つけてもらえる」ようにすることです。
読者が知りたい情報を、あなたの言葉で丁寧にわかりやすく書いていくことです。
記事が役立つものであれば、検索結果に表示されるだけでなく、他のサイトやSNSで紹介されるようになりますし、自然と被リンクも増えていきます。
たとえば、「悩み」「疑問」「失敗例」「事例紹介」などのテーマを掘り下げた記事は非常に好まれます。
「売るための文章」よりも、「心に届く文章」の方が、結果的に売上にもつながる。これは今のAI時代においても変わりません。むしろ、テンプレのようなAI生成コンテンツが氾濫する中で、あなた自身の体験・視点に基づいた人間らしい文章の価値は確実に高まっています。

さて、ホームページを公開すると、SEO業者やランキングサイト運営者などからの営業メールが急に増えることがあります。これは多くの人が経験することで、珍しいことではありません。
ですが、そういった業者は「アクセスが増えずに困っている初心者」をターゲットにした営業であり、本当に効果的な提案があるとは限りません。テンプレのような営業文を、大量の人に送っているだけというケースもあります。
もちろん、全てを否定するわけではありませんが、本当にSEOのプロであれば、営業メールではなく「実績の口コミ」や「信頼されての紹介」で仕事が広がっているはずです。
まずは、業者に頼るのではなく、「あなたのホームページにしか書けない情報」を地道に積み上げていくことを最優先にしてください。

そして何より大切なのは、想定した読み手にとって「本当に役に立つ」ことを、心を込めて伝え続けることです。
SEOの小手先テクニックや、ランキング操作で得たアクセスでは、信頼にはつながりません。実際に問い合わせをしてくれるお客様、コラボを持ちかけてくれる出版社やメディア関係者は、検索エンジンから、あなたの「魂がこもった文章」に心を動かされてやってくるのです。

想定した読み手の役に立つ、魂を込めた発信を続けてください!
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