記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
ホームページ上に商品の価格を書くべきでしょうか?
或いはお問い合わせくださいとしておくか、見積り依頼をいただくようにするか、セミナーなどの際に出すだけの方がいいのか、アドバイスください。
● 回答
これはBtoBかBtoCかで違いますね。
扱う商品のブランドイメージなどにもよりますので一概には言えませんが、BtoBの場合にはお問い合わせベースで見積もりをすればいいと思います。
BtoBの場合、価格を見て衝動買いということは稀ですので、ネットやカタログ上ではおおよその予算感がわかればいいと思います。
可能でしたら、いわゆるアイキャッチになる最安値のケースを示しておけるといいでしょう。
BtoCの場合、価格を参考にする人は非常に多いですから、価格表示が一切ない場合、ネットでは離脱者が増えます。
競合他社に知られてしまうこともありますが、それでもまずはお客様のために定価を示すことは大切ですね。
但し、ネット集客の基本として、ホームページで宣伝するのはあくまでもフロントエンドですから、バックエンドの価格詳細は出さない方がいいケースもあります。
そこは、対面の機会に丁寧にご説明した方がいいこともあるのです。
その辺り、ABテストなどを行い、やりながら、よりお客様にご支持、ご満足いただける方法に集約していきましょう。
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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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