知っておきたい固定資産・減価償却の知識

● 質問

固定資産、減価償却って何ですか? 起業家に関係ありますか? 教えてください。
 

起業前質問集
 

● 回答

「起業したら記帳すればいいだけでしょ!」では済まないのが「減価償却」です。
会計とは、買ったものを経費として計上、記帳するだけではないのです。

「減価償却」とは、例えばパソコンや車のような高額商品で、「使用したからといっていきなり価値がゼロにならないもの」、「中古として取引されたら価値は下がるにせよ何らかの値打ちがあるもの」など、「そんな贅沢なものは一括償却させませんよ!」というお話です。
要するに、単年度の経費で、一発処理できないのです。

このようなものは「資産」の扱いにし、少しずつ償却(経費にしていく)していくことになります。

上述のように、例えば新車よりも中古車の方が安くなるように、購入した資産は緩やかに価値を落としていきます。
※「資産の定義はお金を生み出すものだ!」という金持ち父さんの話はちょっと置いといてください。

仕事で使ううちに価値が落ちてくるわけなので、その価値が落ちた分だけを経費として認め、その額を計上することを「減価償却」と言います。
毎年少しずつ減っていき、最後は1円となって帳簿上に残り、終了となります。

毎年、どれだけ価値が下落するかについては、資産の種類によって異なり、何年という基準が定められています。
それを、「耐用年数」と呼んでいます。

購入した金額を耐用年数で割れば、毎年の価値目減り額が算出できます。

減価償却には、ここで述べたような「定額法」と、もうひとつ「定率法」というものが存在します。
この定率法は、毎年、同じ率で償却するやり方です。

初年度が1番大きな額を償却できることになり、後は償却額が徐々に減っていきます。
こちらで計算したい場合には、事前に申告が必要になります。
 



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