記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
文章が得意なので、広告文章の代筆で起業する予定です。
ホームページで集客を考えていますが、記載内容についてアドバイスお願いします。
● 回答
文章全体を読み手の立場で書くことが大切です。依頼者はなぜ、質問者様にお金を払って、短い文章を書いてもらうのか? やはり、特別なノウハウがあって、成約率が高まることを期待してのことだと思います。
代筆をするという説明だけでは、クライアントは依頼したいという気持ちになりません。サービスの説明に加え、依頼者の心を動かす言葉が必要です。広告文章を作成します ⇒ ライディングノウハウが身に付き、さらに売上が上がる広告文章を作成します
また、サイトコンセプトをひとつ決めて、それを強く打ち出すと良いですね。
また、見積り依頼フォームを作成し、入力項目をなるべく少なくしておきましょう。住所や年齢、どうやってサイトを見つけたのかなどは、確かに知りたい情報なのかもしれませんが、項目が多いほどお手軽感が失われます。
最初のコンタクトですから、ここはなるべく簡素化しましょう。名前、メールアドレス、依頼事項、質問くらいでいいと思います。
また、質問者様がなぜ広告作成文章を代行できるのか、そこを強くアピールしましょう。
文章が得意と言っても、そこはお客様にとってはどうでもいいことで、お客様は広告の効果が高まることに関心があるはずです。「なぜ」を訪問者に強くアピールできるように、エビデンスを揃えて開示しましょう。
エビデンスとは事例です。自分で文章を書いていた人が、質問者様に依頼したことで、広告の効果が飛躍的に高まったこと、或いはこのビジネス以外の実績でも、会社での実績などがあれば、それでも構いません。
お客様が期待する原稿作成代行業者とは? 質問者様の強みはどこにあるのか? そこを明確にしていきましょう。
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起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全11冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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