経験がなくて興味があるだけというジャンルでは、起業はできないのでしょうか?

● 質問

ロボットについての起業を検討中です。
ロボットの工作から、回路設計、プログラミングなど幅広く、子どもたちに教育をしたいと思っています。

現在は会社員のまま準備をしているので、大きな動きは取れていませんが、他の方がやっているイベントなどに顔を出しながら、情報を集めているところです。

私が今回ご質問したかった内容ですが、私自身、ロボットについての企業を検討しているといいながら、実は文系で全く知識がありません。
これからの時代は、ロボット AI そして精神の3軸で構成されていくと考えているのですが、私自身はその3つについて何の知識も経験もありません。

そこで他の先生をリクルートして講義をしていただいたり、別の切り口を考えなければならず、苦戦しているところです。
他の先生とは言ってもコネクションもなく、連絡を取る方法も分かりません。

通販なども考えていますが、何が売れるのかもよくわかっていません。
見込み客を集める際も、何を発信したらいいのかも分かりません。

私のように
 

起業前質問集
 

● 回答

ロボット AI そして精神という切り口は、とても面白いと思います。
これからの時代に欠かせない3つの軸であることは間違いないでしょう。

ご懸念の点は、この3つに関して、何の知識も経験もないということですね。

我々が提唱しているビジネスアイディアの発想方法ですが、まず好きなことであることが大前提、その次に自分が得意なこと、そして需要があること、つまり時流に乗っていることだと考えております。

ロボットや AI いかに自由に乗っていますし、需要のある切り口はたくさんあるはずです。
また、ご質問者様がロボットが好きであるということでしたら、後はそれが得意ではないということですよね。

何の経験もないということですが、ご質問の中にもございましたように、他の先生をリクルートして話をしてもらうということも、確かに一つの方法です。

ビジネスをする時に、すべてのリソースを自社で準備している会社はむしろ少数派で、多くの会社は商品を仕入れたり、外注に何かの作業を手伝ってもらっていたり、あらゆるリソースを組み合わせ自社の商品として販売をしています。
ですので、お客様の立場から見て、役に立ち、ワクワクして、自分にとって必要だと思えるものであれば、その商品は売れていくということになります。

お客様の立場から言えば、なぜご質問者様から買わなければいけないのか、という判断がつけば、ご質問者様から買うでしょうし、そうでなければ別の会社から買うことになるわけです。
 

ここは一つ、初心者であることを利用することはできないでしょうか?

ビジネスを行うときには、初心者向け、素人向けという切り口は、成功しやすいひとつのアプローチになっています。
特にインターネットで商品を広告する場合には、初心者向けであることは大切です。
初心者ほどわからないことが多いので、たくさん検索をするからです。

ブログで、初心者の自分がいかにロボットに興味を持ち、勉強していたかを書き綴っていくなど、進行形の学習ブログを作ると面白いでしょう。
ブログと言ってもこの場合にはアフィリエイトなどには適さないテーマですから、リスト取り方マーケティングを展開し、メールマガジンなどに顧客を誘導していくようにしましょう。

そのメールマガジンの読者に対してイベント案内や、工作ツール、教材などを販売できるようになれば、先の展開も見えてくるかと思います。

初心者であることを強みに変えて、先生ポジションではなく、一緒にやろうという呼びかけポジションをとって、ともに学習していく、ともに楽しむようなイベントコンテンツにしていけばいいかと思います。
人が集まってくれば、著名な人を招待することもできようになります。

たとえば、メールマガジンの読者が3000人もいれば、自分のメルマガで紹介しますといえば、講師を引き受けてくれる人もいるでしょう。
様々な先生のイベントに参加して、懇親会オフ会で声をかけるなどしてコネクションを作っていく地道な努力は確かに必要ですが、積み重ねればライバルに負けない人脈を持つことができますので、強力な武器になるでしょう。

確かに、知識も経験も全くなく、興味があるだけで起業することは難しいですが、起業しようと思う前に経験をしているか、起業しようと思ってから経験をするか、どちらにせよ、経験は必ず通らなければいけないプロセスなのです。

最初からプロの人なんていません。
頑張りましょう。



アイデア

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