個人事業、法人(会社の設立)、どっちで行くべき?

起業をする時、個人事業としていくか、法人化した方がよいのか? というご質問をよく受けています。どんな基準で判断したらよいのでしょう?
 

法人か個人か
 

個人事業でやるのか、法人にするのかどうかは、事業の内容や起業の目的で判断するとよいと思います。一般的には、課税対象所得や許認可の必要性で判断することが多いようですが、それ以上に、法人と個人では、働き方や自由度が変わってきますので、まずはそこから考えてみるとよいと思います。まずは個人事業と会社の本質的な違いを理解しましょう。
 

ポイント 個人事業とは?

個人事業、法人(会社の設立)、どっちで行くべき?

個人事業とはつまり、『個人、私そのものが仕事をしている』という意味になります。利益は私のお金(収入)であり、自分自身の貯金から費用を使うという感覚です。(生活口座と事業用口座は分けるのが一般的ですが、あくまでも個人の口座です。)個人事業の本質は、文字通り『私個人の事業であり、お金も意志も全てが私個人にゆだねられているもの』です。
 

ポイント 法人でやる意味とは?

個人事業、法人(会社の設立)、どっちで行くべき?

一方で、法人はもう少し社会的、公的な意味を持ちます。会社の本質は、個人ではなく『法人』であるという事、そして『組織のルールで仕事をしていく』ところにあります。一人社長であっても、一個人としての収入と、会社としての利益は、全く違うものとして扱わなければなりません。

もし、従業員を採用すれば、2人以上が一緒に働くことになり、それは既に組織です。(個人事業でも人を雇うことはできます。)個人事業、一人社長の時のように、フラフラとどこででも働く、喫茶店で働くというわけにはいかないでしょう。また、法人は個人と違い、簡単に廃業することもできません。継続的に経営をし、発展させるためにある仕組みだからです。
 



アイデア

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