記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
本業の仕事の延長線で、建設投資事業オーナー向けに耐震改修、劣化改修のアドバイスをしたいと考えています。
建築士法上、設計事務所登録を経て業務を行う必要がりますが、本業では本名で設計事務所登録を済ませています。
ビジネスネームで、そして、上記の業務を別の名目でビジネスをしてしまって良いものでしょうか?
● 回答
正式には弁護士の先生にご確認いただきたいですが、難しいのではないかと思います。
一級建築士の業務を、別名目ですることは脱法行為になるでしょう。
本業と同じことをすると会社の規則にも違反することになると思われますので、別の角度でビジネスを考えてみてはいかがでしょうか?
たとえば、資格試験、受験対策の過去問解説などは、人気のある起業アイデアです。建築士としてのノウハウや経験を活かして、DIYなどの関連商品の物販につなげるなど、展開できるかもしれません。
建築士はブランドとして使い、法律上の問題が心配のない分野から、まずは考えてみましょう。
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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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