自己資金なしで起業するなら教育系ビジネスがおすすめな理由

最近では、ICT技術の進展は目覚ましく、ネット上で色々なサービスが、ときには無料で利用できる環境が整っています。
教育系ビジネスが提供する商品・サービスは、無形の資産である情報です。
 

パソコンとヘッドセット
 

そのため、ICTとの相性は抜群で、魅力ある情報を発信できる仕組み作りができると少ない資本で起業することができます。
 

ポイント 小さくコストで起業するフリーランス・副業が増えている

自己資金なしで起業するなら教育系ビジネスがおすすめな理由

少ない資金
 

IT技術の発展や働き方改革など社会環境の変化でフリーランスや副業での‘小さな起業’の裾野が広がっています。
 

意外?10万円以下でも開業できる!

「2019年小規模起業白書」によると、小さなコストで創業するフリーランス起業家や副業起業家が増えています。
下図は、起業家の類型別の開業費用の分布です。
10万円未満で起業するフリーランス起業家や副業起業家が多くなっているのが特徴です。
特に、女性の起業家の8割前後は、開業費用が100万円以下の水準となっています。
 

フリーランス起業家や副業起業家が増えている3つの背景

働き方改革やIT技術の進展により、労働時間は減少する一方家計所得も伸び悩むことが予想されています。
また、人口減少など市場環境の変化により、大きなコストをかけた起業のリスクが高いことを心配する起業家が増えています。
 

背景① 働き方環境の変化

政府が推進している働き方改革の柱の一つとして「多様な働き方の実現」があります。
そのため、兼業・副業規定の廃止やリモートワークに取り組む会社も増えています。
フリーランスや副業は、労働時間を自分で自由に決めることができることが特徴です。
会社での労働時間が少なくなることにより、自分の自由になる時間に、自分がやりたい仕事を選んで働くことができる環境が整いつつあります。
 

背景② IT技術の進展

最近では、起業する上で役に立つクラウド系サービスやアプリが爆発的に充実しつつあります。
たとえば、不特定多数の個人に仕事を発注できるクラウドソーシングやテストマーケティングができるクラウドファンディングは、起業家にとって魅力的なサービスとなっています。
また個人としての利用人口が多いSNSも有力な情報発信ツールとして活用されています。
 

背景③ 市場の変化により大きなコストの起業はリスクが高い

少子高齢化の進展により、日本は今後急激な人口減少が予想されています。
ベンチャー企業を除くと、今までの起業スタイルは、限られた商圏に店舗などを構えて商品・サービスを提供するスタイルでした。
お客様にとって魅力ある商品・サービスであっても、商圏自体が縮小し続ける経営環境下では、満足のいく売上や利益を確保することが難しくなっています。
そのため、最初から店舗・設備や社員など大きなコストをかけて起業することは、とてもリスクが高くなっています。
小さく起業し、成功経験を積み重ねながら、すこしずつ事業を大きくしていく起業スタイルは今後も増え続けるでしょう。
 

小さく起業するなら教育系ビジネスがおすすめな3つの理由

教育系ビジネスは、学習塾の講師など労働集約型事業の側面はあるものの、知識集約型といえます。
知識集約型とは、知りたい人に知りたいことを教える知識労働が中心となる事業です。
たとえば、教師・講師、コンサルタント、税理士などの士業などがその例です。
 

理由①コストは自分の商品・サービスの磨き上げだけ

「知識」は無形資産です。
無形資産とは、豊かさの象徴である金銭・土地・建物などの有形資産を生み出す源泉となる資産です。
製品・商品などの有形資産と違って、工場や店舗などの起業に必要なインフラを必要としません。
起業に必要な資産は、「身につけた知識やスキル、人脈など」です。
そのため、起業家が持っている知識や経験をお金になるレベルに磨き上げることが必要なコストです。
 

理由②ITとの相性がよい

ITを活用するとは、起業家の提供する商品を「いつでも、だれでも、どこでも」利用できる仕組みを作ることです
たとえば、店舗を構えた飲食業では、ITを活用できません。
教育系ビジネスを始めとする知識集約型事業では、「知識」が無形資産であることから、「いつでも、だれでも、どこでも」利用できる仕組みを創りあげることができます。
 

理由③市場価値が高ければ単価を上げることができる

教育系ビジネスの市場価値とは、数多くの人が知りたいことを知りたいレベル以上に教えてくれる商品・サービスです。
市場価値を高くすることができれば、それだけ単価(収入)をあげることができます。
予備校講師でタレントの林修さんが代表的な例といえるのではないでしょうか。
 

小さく起業する教育系ビジネスモデル

ビジネスモデルは、シンプルにいえば「だれに」「何を」「どうやって」をきちんと定義して収益をあげる仕組みです。
たとえば英会話レッスン。
大きなコストをかけて起業するなら駅前英会話塾をイメージすると解りやすいかと思います。
(ビジネスモデル:駅前学習塾)
 

だれに 英会話を上達したい人
教室に通える人
個人またはグループ
なにを 初心者から上級者まで満足できる品質の英会話レッスン
どうやって 生徒の要望に応える
・間取りの教室
・スキルのある講師陣
・料金体系
・受講時間

 

英会話レッスンを小さなコストで起業するなら、クラウドソーシングを収入源とする方法とクラウド系システムなどを活用して自分で事業を立ち上げる方法があります。
 

クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、クラウドワークスなどが提供している、ライティング・ロゴデザインなど色々な仕事をネット上で発注者と受注者をマッチングするサービスです。
教育に関連するライティングや教材開発などの仕事の依頼があったときに、受注することができれば、受託金額を得ることができます。
自分で、サイドビジネスを立ち上げるには時間が足らない場合などにおすすめです。
 

だれに 教育に関連する事業者
なにを ライティング、教材開発など教育に関連する色々な仕事
どうやって クラウドソーシングを利用した提案・受注
発注者と合意した受託金額

 

オンライン英会話

オンライン英会話とは、Skype、Zoomなどのコミュニケーションツールを使って、インターネット上で英会話レッスンを提供するビジネスです。
収入は、課金システムなどを使ったレッスン料となります。
 

だれに 英会話を上達したい人
特定の個人
なにを 生徒のレベルに合わせた英会話スキル
どうやって コミュニケーションツールを使った1対1のレッスン
課金システムを使った収入
SNSで集客

 

英会話学習動画

英会話学習動画とは、YouTubeなど動画配信サイトを使って、視覚と聴覚を使いながら英語を学ぶ学習モデルです。
魅力あるコンテンツを提供しフォロワーを増やすことで、主に広告収入を得ることができます。
 

だれに 楽しく気軽に英会話を上達したい人
不特定の個人
なにを 起業家が提供できる英会話スキルと動画作成スキル
どうやって 動画配信サイトに動画を投稿
チャンネル登録者数を増やすことで広告収入などを得る

 

セルフ出版

セルフ出版とは、 Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングを使って、電子書籍を出版することです。
文章を書くことが好きな方は、自分の知識や経験を書籍にすることで印税を得ることができます。
 

だれに 書籍で英会話を上達したい人
不特定の個人
なにを 起業家が提供できる英会話スキルと文章作成スキル
どうやって Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングで出版
読者数に応じ印税収入がある

 

ポイント まとめ

自己資金なしで起業するなら教育系ビジネスがおすすめな理由

オンライン英会話
 

働き方改革やIT技術の進展により、小さく起業するには絶好のチャンスになっています。
特にIT技術の進展は、自分の商品やサービスを「いつでも、だれでも、どこでも」届けることができるようになっています。
教育系ビジネスは、「知識」という情報が商品です。
知識とは、あらゆるもののノウハウ・経験です。
起業家は、自分の得意分野や好きな分野は必ずあるはずです。
マニアックな分野でもITを使えば、全国のマニアをお客とすることができます。
徹底したITの活用で、教育系ビジネスでの企業に挑戦してみてはいかがでしょうか。
 



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