記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
AI、ChatGPTが急速に発達している今、この先の仕事が不安です。どうなっていくと思いますか?
既に40代になり、もし、これまで学んできたスキルが使えないのなら、この先、どうやって食べていけばいいのでしょうか?
● 回答
AIやChatGPTの急速な発展により、これからの仕事に不安を感じているとのことですね。私の見解としては、確かに一部の仕事は自動化され、今までのやり方ではできなかった仕事や、新しい仕事が生まれる可能性もあると考えられます。
しかしながら、人間にしかできないとされる仕事や、人間とのコミュニケーションが必要とされる仕事、クリエイティブな仕事などは、AIやChatGPTによって代替されることはないでしょう。また、AIやChatGPTがあくまでもツールであることを忘れずに、それを活用してより効率的な仕事を生み出すことができる可能性もあります。
さらに、AIやChatGPTを開発・運用するために必要な人材が求められることから、これらの技術を学ぶことで新しい仕事のチャンスをつかむことができるかもしれません。
総じて、AIやChatGPTの発展によって一部の仕事が変化することは避けられないかもしれませんが、新しい可能性やチャンスが生まれることも期待できます。常に学び続け、柔軟に対応することが重要だと思われます。
実は、ここまでの文章はChatGPTが書いた回答です。↑ ↑ ↑
一文字も修正していません。驚きですよね。
ChatGPTは、自然言語処理に特化したプログラムです。あまりにも急速に進化していることから話題になっています。この手のAIの進化により、文章作成や翻訳などの業務、一部の士業の先生の業務などは、急速に代替されていくと思われます。
人類がここまでの知能を持つのに何千万年という時間を必要としたのに対して、AIはわずか100年程度でここまできました。そして、可能性として、この先、人間をはるかに超える賢さを得るかもしれません。そうなった時のことはもうわかりませんね。核技術の開発よりすごいものが現在進行形で作られている感覚です。
ただ、仕事に関しては、それほど急に変わることにはならないでしょう。最初に消える単純作業のような仕事でも、あと2年は猶予があるはずです。ただ、多くのホワイトカラーの人は、会社での業務も変わるでしょうし、転職するにも「ちょっと待って、この仕事、5年後ある?」という視点は大事になりますね。
とは言え、人間の温かみはAIでは代替できません。また、AIは膨大なデータを解析するため、個人情報や機密情報の漏洩や悪用が懸念されるため、新たなセキュリティ分野の成長も見込めます。今何が起こっているのかを見ていく必要があります。
確かに失業は増えるでしょうし、多くの人がキャリアチェンジの必要に迫られるでしょう。焦って安易に判断せず、今やっている仕事の未来をしっかりと見極めながら、自身の新しい可能性に挑戦することが必要です。
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起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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