AFPの資格を活かしての起業を考えていますが、うまくいくでしょうか?

● 質問

AFPの資格を活かして、30代の主婦相手に、老後資金、年金などについてアドバイスする家計コンサルタントでの起業を考えています。
面談の他、セミナー開催、資産形成講座なども行う予定です。

このビジネスでいけるでしょうか?
 

起業前質問集
 

● 回答

老後に不安を持っている人は多いですし、株は値上がりしていますが預金の低金利は続いていますので、資産形成ができていない人はたくさんいそうです。
ですが、30代主婦がその対象かどうかは調査が必要です。

また、保険会社などが主催する競合も多数あり、FPさんも数十万人いる今ですから、差別化を徹底しないと埋もれてしまいがちです。

FPは食べていける資格とは言い難いのが実情ですから、長期的に考えればお問い合わせのビジネスだけでは厳しいかもしれません。
執筆やネットでのブランディングも積極的に展開する独立系FPとして、一般的な資格ホルダーや保険代理店FPとは違う道を行く必要があります。

差別化をするためには、まず相手をよく研究することが大切です。
本物の競合は、実情を知るのが怖くて目をそむけたくなるときもありますが、相手も人間ですので、必ず勝機はあります。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」です。

競合他社の開催しているセミナーや講座に、まずは参加してみましょう。
どのような人が参加していて、どのような商品を売ろうとしているのか、どのようなセミナーをしているのかなど、ノートにまとめておきましょう。

次に、30代主婦がお金を払って老後資金、年金などについてアドバイスを受けようとしているのかどうか、そこを調査してみましょう。
セミナーにそのような人がいるのかどうか、ネット上で話題になっているかどうかなど、十分に調べるようにしてください。

私の勝手な意見ですが、30代主婦ならば、住宅ローンを組むか賃貸でいくか、或いは、子どもの教育費の捻出などの方に興味があるような気がします。
老後の心配や介護にもちょっと早いですしね。

競合相手もそのことをわかっているでしょうから、教育ローンや保険商品と絡めてアピールしてくるでしょうから、室内どのような価値のある情報提供をしていくかを、もっと深く考えていく必要があります。
他者と同じことしか言えない、或いは独立系なだけに提供するサービスが情報のみになってしまい保険などを提案できない、ということになっては弱みになってしまいそうです。

このビジネスで行く決心がついた場合、ホームページ、ブログ、メルマガといった一般的な発信の仕組みを揃えることが必要です。
メルマガは古いインフラではありますが、代わりになるものが今のところなく、一応用意をしておきましょう。

ただ、一気に投資をしてしまうより、まずはお試し感覚でやるために、Jimdoなどの無料のインフラを使いましょう。

厳しいことを申しましたが、やってみなくてはわからないこともたくさんあります。
小さく始めれば、失うものは大したことありません。
それ以上に学びの方が大きいでしょう。

まずは一歩踏み出してみましょう!
 



アイデア

ポイント この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます!