喫茶店開業で公庫から融資を受けたい。リスクを下げるには?

新井一
記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

コーヒーが大好きです。地元で喫茶店を開業したいと思っていますが、資金が全くありません。

公庫から融資を受けようと考えていますが、リスクを下げるにはどうすれば良いでしょうか?
 

起業前質問集
 

● 回答

コロナ禍でもある今、喫茶店の開業はそこそこリスクの高いものになりそうですね。集客ができると確信できる事業計画を作らないと、見通しが甘いと言われてしまって融資も厳しくなるでしょう。

何坪のお店、何席、物件の家賃や内装工事費、様々な検討はお済みでしょうか?コーヒー一杯いくらの利益で、何杯売れば利益が出て、返済に回せるのでしょうか?
 

資金
 

私の考えでは、もう少しビジネスの感覚や自己資金を増やしてから挑戦された方が良いと思います。最初から、しかも今の時代で、店舗や在庫を持つような起業はなかなかのリスクです。

それよりも、コーヒー豆の通販を始めてみるなど、設備投資がかからない方法で、練習してみることをお勧めします。

コーヒー豆ひとつでも、ブランディング、戦略がないと全く売れないことを痛感されると思います。
 

私は、会社員のまま、ひとりで小さくスタートし、高い利益率で大きく育てていく起業を推奨していますが、最近、カフェを出店したいというご相談が増えていまして、どうにも困っています。 理由は飲食店、特にカフェは「失敗率」がとても高いからです。 カフェの開業は想像以上に大変なことばかりです。現在、開業しても3年以内に閉店するお店は約8割と言われています。飲食店の廃業率は他の業界と比べて断トツで1位です。ドリームゲート「カフェ開業を成功させるためのポイントと開業手続きまとめ」 より引用飲食店の廃業率は非常...

 

そのような経験を積んでから、時期が来たらお店にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?


記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全9冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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