成功している20代女性の起業家に共通する5つの特徴とは

企業への就職を志す人が多い男性と違い、女性にはプチ起業でもいいから自分で仕事を始めたいと思う人が多くいます。
 

成功した女性
 

そんな女性のために、この記事では20代で起業をして成功した女性に共通する5つの特徴をご紹介します!
 

ポイント 成功した女性起業家に共通する特徴

成功している20代女性の起業家に共通する5つの特徴とは

女性のひらめき
 

成功した女性起業家には、SNSを活用する、ニッチに着目するなど、5つの共通した特徴があります。
 

1. 提供する商品・サービスに「ピンポイントの狙い」がある

20歳で「課題解決型アパレルブランド ウツワ」を設立したハヤカワ五味さん(1995年生まれ)は、大学在学中に「バストが小さい人のためのランジェリー」のブランドを立ち上げてネット販売で成功。
4年後には法人化するまでになりました。

もしハヤカワさんが「若い女性のためのオシャレなランジェリーのブランドを作りたい」というような幅広い狙いでブランドを立ち上げていたとしたら、このような短期間での成功はありえなかったでしょう。

ハヤカワさんが着目したのは、大ロットで生産する大企業が無視してきた「バストが小さい女性たちの悩み」。

大きな資金がなくても成功した20代の女性起業家に共通しているのは、大企業がターゲットとして意識していないスキマやマイノリティ、ピンポイントをターゲットにしたことです。
 

2. カルチャーショックや違和感、感動を仕事につなげている

城宝 薫さん(1993年生まれ)は、2014年に株式会社「テーブルクロス」を設立し、「飲食店を予約すると発展途上国の子どもたちに給食費を寄付できる」というアプリで起業しました。

アプリで予約すると、飲食店からのアプリ運営会社に対するマージンの一部が発展途上国の子どもに給食費として寄付されるという仕組みです。

きっかけは、高校生ときにアメリカのオーランド市で目にした、社会貢献で利益を出している現地の人たちの活動でした。
日本では社会貢献といえば利益を追求しないことが前提なので、その活動に衝撃を受けたといいます。

カフェ経営からコーヒーサーバーの製造卸まで事業を拡大した平井幸奈さん(1992年生まれ)も、看板商品のブリュレフレンチトーストのアイディアをオーストラリアでのアルバイト経験から得ています。

平井さんの事業のもう1つの柱である新感覚のコーヒー「ドラフトコーヒー」も、シンガポール旅行で見掛けたものがヒントとなりました。

このように異文化に触れたときのカルチャーショックに限らず、成功した多くの女性起業家が日常生活でのちょっとした違和感、心が動かされた経験をスルーせずに、起業のヒントにしています。
 

3. SNSの発信力がある

広告・宣伝にお金をかけられない20代女性起業家にとって、ブログ、ツイッター、インスタグラムなどのSNSは何よりの「拡散手段」。
成功した人は必ず活用しているといっても過言ではありません!

すでに紹介した「バストが小さい人のためのランジェリー」や「香ばしくて美味しいフレンチトーストのお店」もフェイスブックで話題になったことがブレイクのきっかけでした。

「いいね」を送ったりメッセージを投稿したりするSNSは、基本的に「共感のメディア」です。
自分の商品やサービスに対する思いやそれにまつわるストーリーを自由に、継続的に発信できるSNSを活用することで、プチ起業が大きく発展する可能性があります。
 

4. 商品・サービスに女性目線のオリジナリティがある

成功した女性起業家は、大手と競合しないスキマ(ニッチ)に着目しています。
また、商品やサービスに女性ならではの感性を活かしたオリジナルな工夫、味付けをしている点も共通しています。

たとえば、赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する「おひるねアート」で起業した青木水理さん(1985年生まれ)。

最初はお昼寝中のわが子の写真を撮っているときのいたずら心でしたが、背景に空や花、バースデーケーキ、絵馬などを置くことで思いがけない楽しい世界が広がることがわかって、起業化に結びつきました。

現在ではフォトスタジオを経営するほか、一般社団法人「日本おひるねアート協会」を立ち上げて、企業とタイアップしたイベントを全国で開催しています。
 

5. 起業の早い段階でメンターに出会っている

メンターとは、師・指導者という意味です。
成功した女性起業家の多くが、起業の早い段階でメンターにめぐり会っています。

企業経験、社会経験の少ない20代女性起業家にとって良き指導者、相談相手の重要性は計り知れません。
多くの女性起業家が、くじけかけていたところメンターの一言で元気を取り戻したという経験を語っています。

厚生労働省は、女性起業者とメンター、先輩企業者の出会いを支援する「女性起業家向けメンター紹介サービス事業」を行っています。
そのほか、各都道府県でもさまざまな女性起業家同士の出会いの場が作られています。
 

ポイント 女性起業家と男性起業家に違いはあるか

成功している20代女性の起業家に共通する5つの特徴とは

女性と男性
 

ここまでご紹介してきたような女性起業家の特徴は、成功した男性起業家にも共通している点が少なからずあります。
本来起業家に男性、女性の区別はないのだから当然ですね。

しかし、あえて男性と女性の違いを挙げるなら、こんなことがいえそうです。
男性は何事においても格好をつけたがり、格好を気にするのに対して、女性は変なところで見栄を張らずに等身大のパフォーマンスができるという点です。

たとえば、創業当初は他人の事務所に居候する、あるいは間借りするのを女性はとくに気にしませんが、男性は嫌がる傾向があります。
また、男性の場合は挨拶しにくい場面でも気軽に挨拶できるなど、どちらかというと女性のほうがコミュニケーションを得意とする人が多くいるようです。
 

ポイント 20代女性の起業家が利用すべき助成金

成功している20代女性の起業家に共通する5つの特徴とは

助成金
 

助成金は、一定の条件をクリアすれば返済不要の資金が国や地方自治体から支給される制度です。
起業家向けの低金利の融資制度もありますが、20代の女性起業家は借金を抱えるリスクがない助成金の利用をまず検討したいところです。

助成金、補助金の最新の情報を探すには、中小企業基盤整備機構の公式サイトJ-Net21が便利。
このサイトの「支援情報ヘッドライン」から、現在募集されている全国の助成金、補助金の情報が得られますよ。

また、助成金、補助金の種類や対象は都道府県によって異なります(農業関連に限るなど)。
まずは事業を行う都道府県の産業振興課、商工会議所などに問い合わせてみましょう!
 

地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)

地域の活性化に貢献する中小企業の創業を応援する助成金で、中小企業基盤整備機構と各都道府県が出資している制度です。
(全国で40の都道府県が参加しています)

助成金は返済不要で、都道府県によっては複数年にわたって助成を行うケースもあります。
 

ポイント 日々の生活で感じた感動や違和感を起業のシード(種)にしよう

成功している20代女性の起業家に共通する5つの特徴とは

お金の芽
 

成功した20代の女性起業家に共通しているのは、日常生活にあるリアルな経験を起業の出発点にしていることです。
それによって大企業にはないオリジナリティが生まれています。

ご紹介した5つの特徴や実例を参考に、あなたらしい発想と着眼点がある起業を構想してみましょう!
 



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