お客様とメーカーが直接取引して中抜きされないようにするには?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

棚や家具などを手作りで製作し、ネット販売しています。今回、問題が起こり、ご相談させていただきました。

私のホームページで、家具を作ってくれる職人を紹介しているのですが、訪問者がその家具職人に直接連絡をし、家具を発注してしまいました。

いわゆる商社の中抜きのようなものですが、このようなパターンを防ぐことはできるものなのでしょうか?
 

起業前質問集
 

● 回答

マッチングビジネスは、どんなビジネスであってもそうなのですが、たとえば、カウンセラーにしても、2回目以降は直接契約されてしまうことはザラです。

ベビーシッターもそうですし、不動産の仲介や中古車販売など法人の場合はそうでもないのですが、個人対個人ですと、どんなビジネスでも必ず直接取引の懸念があります。
 

怒り
 

これを回避するのは信頼関係はもちろんのこと、最初の契約が重要になります。

直接契約をした場合、登録を抹消し、二度と紹介しないというルールを予め決めて契約をしておき、後はそのルールに従って粛々と運営していくことです。

もちろん、それでも中抜きをする人は現れます。その人たちに対しては、ルールを厳正に適用するだけだと思います。ルールを適用した結果、職人が足りなくなってしまい、自分が損することもあるかもしれません。しかし、そこは仕方がないことです。

そういうリスクを想定して、職人さんの数を増やしていくことが、リスクマネジメントだと言えると思います。
 

怒り
 

その職人さんは、おそらく連絡がきて頼まれたので、そのまま引き受けてしまったのでしょう。悪意があったとは思いたくないですね。しかし、このようなルールがあるということは、予め理解してもらっておくことが重要だと思います。

また、マッチングされる側の連絡先などは、掲載しなくても大丈夫ですし、検索してわかってしまうような情報も、掲載する必要はないでしょう。コンサルタントの紹介サイトなどでも、直接連絡が取れないように、細かい情報については出していないところも多いです。

それでも、100%防ぐことはできないですけれども、リスクを最小化することは準備できるはずです。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全9冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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