女性に向いている起業アイディアの出し方とは?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

35歳、中小企業正社員の女です。

緊急事態宣言が出され、私の会社では、解雇はないですが、給料、ボーナスカットなどは確実な流れになっています。

不安なままでいるのは嫌なので、自分でビジネスを始めたいと考えていますが、アイディアもなく、行動に移せずにいます。

女性でも副業からできるアイディアを出すには、どうすれば良いでしょうか?
 

起業前質問集
 

● 回答

ノウハウを男女で分けるのは時代に合いませんが、起業アイディアの出し方としては、以下をお勧めします。

それは「自分が好き・得意なもの」から探してみることです。

その理由は2つあります。

1つめの理由は「自分が好き・得意なもの」は、起業アイディアに転換し易いということです。

起業・ビジネスと考えると身構えてしまうかもしれませんが「自分が好きなことをすることが、人の何かの役に立っている状態を作る」と考えればどうでしょうか?
 

フリーランス
 

たとえば、寝起きのメイクルーティーンを動画にするだけで、たくさんの人がそれを観て癒されるのでしたら、それはもう立派なYouTubeの広告ビジネスになり得ます。肩の力を抜いて、何ができそうかを考えてみましょう。

2つめは「苦にならず続けていける」というメリットです。

苦しいことや苦手なこと、しかも「義務ではないこと」を続けていくのは、大変難しいことです。

気合い、根性などではなく、楽しみながらできることが継続できるコツであり、継続することこそ起業に必要な要素のひとつと言えるのです。
 

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)最終更新日:2024/03/22起業アイデアは、ちょっとした気づきやきっかけから生まれたりすることもありますが、多くは、自分自身のこれまでの経験、想いを切り抜いたものです。  自分にとっては当たり前の日常、でも他の人にとっては、貴重な、お金を払ってでも手に入れたい物や情報、サービスだったりします。会員さんのアイデアが勉強会やコミュニティ仲間との助け合いでブラッシュアップされ、事業として生み出されています。難しそうに見えても、やってみればそうでもないのです...

 

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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全11冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。


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