記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
個人事業の屋号はどのように決めたらよいのでしょうか?
● 回答
屋号は「何屋」であるのかが分かるといいですね。ブランドイメージを意識した抽象的な名前でもかまいませんが、造語は検索されない、直感的に理解されないため、立ち上げ当初は苦労をする羽目になります。
できましたら、あなたのビジネスがお客様に与える結果、お客様が手にすることの出来るモノを名称化するなど、あなたに相応しい名前を考え抜いて下さい。
例:
- 起業18フォーラム(起業関連事業とすぐわかる)
- 新井道場(何屋さんだかわからない)
ひとつだけ注意点があります。それは商標登録を確認することです。また、自分の付けた名前を保護するには商標登録が必要です。他社が使っているかどうかは、J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)で検索して調べることができます。
商標登録の手続きは、Toreruなどの特許事務所に代行を依頼すると簡単です。
また、商標登録をしていなくても他者が使っている可能性はありますので、トラブルを避けるためにも、ヤフーやグーグルでも検索しておくとよいでしょう。
さらに詳しく知るには、以下より検索してみてください!
記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
★会社員のまま始める起業準備・6ヵ月で起業する!【セミナー@東京/オンライン】
★自分のタイミングで学びたい、セミナーは苦手、というあなたは【動画版】起業セミナー(特典付き)