起業を目指すのなら、公務員、大企業より中小・零細企業で学ぼう!

起業18の新井です。日本の若者はリスクを避ける傾向がある!?
それって本当でしょうか?
 

あくびする
 

うーん・・・ 周りを見れば、確かにそうかもしれないです。
でも、おじさんだって、めちゃくちゃ慎重で、頭でっかちで、行動力ないですよ!

おじさんは、もうリスクを取るのはイヤという気持ちになるのはわかります。
後がないですからね。

でも、どうして若者までリスクを取らずに、公務員、大企業ばかりを見ているのでしょう?
それって、安定と将来が見通せる(予測できる)ということなのでしょうね。
 

ポイント 大企業と中小企業の大きな違い

起業を目指すのなら、公務員、大企業より中小・零細企業で学ぼう!

大企業と中小企業の最も違うところは何だかご存知でしょうか?
それは「細分化された部署と役職」です。

ひとつの部署に課長と補佐を置き、それ以上は経営に直接かかわる役職者。
経営と実務をハッキリ区別しているわけです。

中小企業と違うのは、指示系統がトップダウンなのは社長から課長まで、一般社員は給与や多少の待遇は違えどあくまでも同じ立場であり、経営には携わることができません。
起業を目指すのであれば、何でも任されてきた中小企業出身者の方が、慣れるのは早いかもしれません。
 

ポイント 細分化された中で必要な仕事配分が行われる大企業

起業を目指すのなら、公務員、大企業より中小・零細企業で学ぼう!

大企業に就職する場合、今は政府の方針でホワイトカラー・エグゼンプションが一般的になっていますので、残業については課長クラス以上の方が常態化しやすい環境にあるようですね。

最近の電通の事件などで、労働環境は大幅に見直される流れではありますが、熱さを忘れてしまえばまたすぐに元に戻るでしょう。

すき家のゼンショーさんみたいに、大改革ができるのかどうか、多くの企業は試されていますね。

中小企業では、社員も上司の残業と共にするケースが多く見られるようですが、社員に関して言えば、基本的に大企業ほど厳しく残業規制を導入しているため、時間内業務を原則としていますね。
その辺りも、若い人が中小企業よりも大企業を好む要因になっているのかもしれません。

先が見通せる(予測できる)という点では、零細企業では部署の異動、人材の入れ替わりがほとんどないため、序列は同じまま課の全員が課長になったり、年功序列の人事になりがちです。
 

「3年後も、きっとこのままなんだろうな」
 

といったネガティブな見通しは零細企業でも簡単にわかりますが、大企業のようなポジティブな見通しは中々難しいですね。
それ故、起業を目指す人も出てきやすいのかもしれません。
 

ポイント 公務員の仕事の実態とは?

日本の若者がリスクを避け、公務員、大企業を選ぶ理由とは?

10代後半からの若者の就職希望として、2012年までは公務員希望が最多でした。リーマンショック以降、景気の落ち込みで就職率が低下し、就職希望上位3位の中にはしばらく「公務員」という単語が見かけられました。

2016年現在での最新調査では、民間で調べたところ1位はプロスポーツ選手、2位はファッションデザイナー、3位は保育士とやや違った様相を呈しています。
11位に位置する公務員は一般行政職、つまり、警察官や義務教育、公立校などの専門職ではなく、普通の地方自治体事務職への希望が中心です。
 
会話
 

公務員、行政職員は、原則的に能力と言うよ「ミスなく指示通りに与えられた業務を遂行する」ことを求められ、仕事が正確で速いとか、個人能力はそれほど評価に値しません。
通常は退職やその他の都合で欠員が出た場合、課長代理などの評価、自己評価を採点するレポート提出で課長が判断し、昇任試験の受験資格が与えられます。

それ以外は、勤続年数で1年ごとに査定が行われ、級数を1~3段階の割合で引き上げ、時間給から割り出した給与が決まるといった流れです。
簡単な話、給与を能力で評価するかどうかは2の次で、勤続年数と懲罰処分の有無が無ければ、新卒採用から上司の裁量によって半自動的に昇格していくものなのです。
従い労働者側の裁量は極めて影響力が少なく、最大のメリットは退職金が一般企業よりも高額な設定なので、それが一番だという事と、残業は国家公務員や課長代理・主任クラス以上以外はまず有り得ないということです。
 

会話3
 

ポイント 将来起業したいのなら、安定より経験を求めよう!

起業を目指すのなら、公務員、大企業より中小・零細企業で学ぼう!

「安定を求めて公務員希望」それも決して悪くありませんが、横並びの能力評価で、何だかみんな、のんびりモード。
それで退屈に感じるようでしたら、思い切って中小零細企業で修行してみるのも悪くありません。

将来、起業を考えるのであれば、仕事を作り出す環境に身を置いてみましょう。
与えられるだけの仕事よりは、きっと、ワクワクすることが多いと思います。