ホームページを作る際のチェックポイントは?

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

コーチングとカウンセリングの中間のような独自メソッドを用いて、メンタルの相談に乗る仕事を検討しています。

自力でホームページを作ったのですが、チェックしてください。

デザインがイマイチでストレスを感じていますが、希望を伝えて見積りをした友人から50万円と言われました。これは適正価格でしょうか?
 


 

● 回答

ホームページを拝見しました。とてもよく作り込まれていますね。

「これでお客様が理解できるか?」というご質問ですが、できると思います。ただし〝しっかり読み込んだ人は〟という条件付きです。

改良点は、冒頭で〝もっとわかりやすく〟することです。たとえば以下のようなものを順番に入れ込みましょう。

  1. 最大の魅力を〝キャッチコピー〟で伝える
  2. サブタイトルを付ける
  3. 箇条書きで言いたいことを伝える
  4. その後に詳細を書く

また、ホームページは作っただけでは名刺やチラシ程度の意味しかなく、活用しないともったいないです。検索エンジンから集客し、訪問者をメルマガや公式LINEに誘導してこそ、本来の力を発揮できます。

ホームページのタイトルや内容から、Googleでこのホームページを見つけられるか探しましたが、出てきませんでした。今後、検索エンジンで情報を探し回っている人が見つけてくれるように、しっかりと情報発信をしていきましょう。

詳しいやり方は〝SEO〟と呼ばれる技術になり、ここでお答えするには基礎知識が必要ですので、起業18の勉強会で学習してください。

デザインについては、ご要望がどの程度のものかわからないので何とも言えませんが、言えることは、ホームページはデザイン重視にこだわり過ぎても意味がないということです。ほとんどの人はスマホで見ているので、縦に文章が並んでいくだけのデザインになります。動画が入ったヘッダなどを見ることも多いですが、情報を集めている人に取っては邪魔なだけです。

あまり細部にこだわらず、わかりやすい説明、綺麗な画像、お客様が求めている情報を載せることにこだわってください。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全10冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。




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