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● 質問
新井さんも将来は沖縄に住みたいとよくおっしゃっていますが、私も沖縄が大好きで石垣島に住みたいと考えています。
そこで、私のように移住を真剣に考えている人のための、不動産の情報、仕事の情報などの情報発信ポータルサイト(マッチング機能も含む)を運営したいと考えています。
ビジネス化や集客など、どうすればよいでしょうか?
● 回答
情報発信をどうお金に換えるかが課題ですね。広告やアフィリエイトなのか、コミュニティ運営で会費を得るのか、マッチング成約料を得るのか、色々な可能性があります。
どのビジネスに展開するにしても、人集めが必要になります。特にマッチングの場合には、まず移住をしたい人たちを大勢集めて、その人たちにサービス提供をしたい人を集めるという、二重の集客が必要になります。
沖縄に移住したいと考える人は、ネットで検索をすることから始める人も多いでしょうから、ネットとの親和性も高いです。
ですが、沖縄移住をテーマにしたサイトやブログが犇めいていますので、ご自身の情報提供サイトがどのように他と異なるのかを明確にしておく必要があります。その特徴を、サイトのタイトルやキャッチコピーで充分にアピールするようにしてください。
また、リピート訪問をしてもらう仕組みも大切ですので、ツイッターやメルマガなどを使い、更新通知が行くようにしておくといいですね。
ビジネス化については、まずは高額の商品・サービスを開発しなければなりません。サイト訪問者に無料情報を提供し、メルマガなどを配信して、高額のサービスを紹介するというやり方になるのが一般的です。
マッチングをするのでしたら、まずは登録してもらわないと話になりませんので、当然無料で何らかの登録メリットを提供し、登録者を集めることになるでしょう。無料で集めた人に対して情報を発信してマッチングさせていくようになります。
マッチングサイトは立ち上げが命になります。ポータルサイト同様で、最初の情報量(※マッチングサイトの場合は登録者の数)が少ないと、ビジネスとして動き出しません。)
ポータルサイトやマッチングサイトは、自動的に仕組が動くと考えている人も多いのですが、実際は異なります。最初のうちは人海戦術も含め、多くの手数がかかりますので、ご承知おきください。
登録してくれる人がいても、継続的にサポートしないとすぐに利用してくれなくなります。人が少なくなれば、すぐに寂れてしまいます。
沖縄に移住する夢を持つ人のために、頑張りましょう!
僕はセミリタイア思考で「そのうち沖縄に拠点を持って、のんびり生きていきます」といつも公言しています。「自分が本当にそうしたいのか?」内部対話中でもありますが、現地に行くと「やっぱりそうしたい!」と思うので、きっとそうなのでしょう。 2021年7月24日追記:今(2021年7月時点)も、沖縄の観光業、飲食業が動けない状態が続いています。友人のお土産品の会社も、通販事業に積極的に打って出ています。今はこの先どうなるのか読めない部分が多いですから、非常に判断が難しいところです。早く終息してもらいたいものです... 沖縄やハワイなど南の島で起業するには、どんな方法がある? - 起業18フォーラム |
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