記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
起業18フォーラムのセミナーで「職場での仕事経験が起業の商品になる」という話を聞きました。でも私の仕事は営業事務で、特別なスキルがあるわけではありません。こんな普通の経験でも起業の商品になるのでしょうか?
商品になる経験とそうでない経験の違い、そして最初にどこから手をつければいいかを教えてください。

● 回答
以前フォーラムに、こんな相談が届いたことがあります。「自分の仕事なんて、慣れれば誰でもできることだし、起業の商品にはならないですよね?」。その方は部品メーカーで営業事務をしている伊藤さん(仮名・女性)でした。
話を聞いてみると、Excelで販売管理や在庫管理の表を自作し、職場の効率化に役立てていると言う。その「誰でもできる」という感覚、私の経験ではたいていの場合、間違っています。
伊藤さんにExcelが苦手な人の話をしました。フリーランスのカウンセラーや占い師には、売上管理や顧客管理を「どうすればいいかまったくわからない」という人がたくさんいると。伊藤さんはしばらく考えてから、「その人たちに向けてテンプレートを作って売るのはどうでしょう?」と言いました。それが最初のアイデアです。半年後、月10万円の売上になっていました。
「普通」の基準は、業界が変われば別物になる
自分の経験を商品にするとき、発想の起点は「自分のスキルレベル」ではありません。「それができない人は、どこにいるのか」という視点です。自分の職場での「普通」が、まったく別の業界では「専門知識」に変わります。営業事務なら、数字が苦手な個人事業主にとって価値になる。総務職なら、書類手続きに困っているフリーランスにとって価値になる。
まず試してほしいのは、「今の仕事で自分がいちばん得意なこと」を3つ書き出すことです。次に「それを知らなかったら、どんな人が困るか?」を考える。特別な才能は要りません。「これ、慣れれば誰でもできるよ」と思っていることの中に、あなただけの商品の種があります。
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