記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
起業準備を始めましたが、モチベーションが続くか不安です。過去にも「○○を始める」と言いながら、3ヶ月で止まってしまったことが何度かあります。
起業準備を続けられる人と、途中で止まってしまう人には、何か明確な違いがありますか?

● 回答
起業18フォーラム会員のCさん(仮名・40代前半・IT系会社員・男性)は、最初の2ヶ月だけ週末のたびに勉強会に参加していましたが、3ヶ月目から突然動けなくなりました。理由を聞くと「やる気がなくなった」とのこと。しかし実際に話してみると、やる気の問題ではありませんでした。
止まる人は「やる気」を頼りにしている
拙著『起業がうまくいった人は一年目に何をしたか?』でこう整理しています。「起業に成功も失敗もない。あるのは続けるかやめるかだけだ」と。続けた人が「成功した人」であり、やめた人が「失敗した人」に見えるだけです。では何が分岐点になるのでしょうか。
答えは「やる気に頼っているかどうか」です。やる気は感情であり、感情は必ず波打ちます。月曜日にやる気があっても、木曜日には仕事の疲れで消えてしまう。この波の中で、「やる気があるときだけ動く」スタイルは長続きしません。
- 「今日は疲れたから明日にする」が習慣化している
- モチベーションが高い週末だけ動き、平日は完全停止
- 「完璧にできないなら意味がない」という完璧主義が行動を止める
続けられる人が持っている「型」
Cさんのケースでアドバイスしたのは「毎日15分だけ、固定した時間に机に向かうことを先に決める」ことでした。やる気がなくてもまず座る。何もできなくてもいい。「座る行為」だけをルーティン化する。
それから3ヶ月後、Cさんは週末の大きな作業はできなくても、毎日の15分でSNS発信を続けていました。それが半年で月収2万円の最初の収入につながり、現在は在職中のまま12ヶ月目に月収7万円を安定させています。
- 「毎日15分」という最小単位の作業を固定時間にセットする
- 「今日は何をするか」を前日夜に1行メモしておく
20点の出来でも公開・提出・送信できたことを成功としてカウントする。完璧を待っていると、何も出せない日が続きます。
今夜「明日の起業準備の15分に何をするか」を1行だけ書いておいてください。箇条書き1行で十分です。それを明日の朝に確認するだけで、行動開始のハードルが劇的に下がります。

やる気は後からついてきます。先に座ることが先です。
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