記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
最初のお客さんをどうやって見つければいいかがまったくわかりません。SNSでの発信も試みているのですが、フォロワーが増えないし、問い合わせも来ません。何か間違っているのでしょうか?

● 回答
間違っていません。ただ、順番が違うかもしれません。最初のお客さんは「SNSで待つ」より「直接声をかける」方が圧倒的に早い。これは経験から断言できます。
SNSを最初の集客手段にしてはいけない理由
SNSは「信用を積み上げるメディア」です。フォロワーゼロの状態で投稿しても、よほどバズる内容でない限り、お客さんは来ません。SNSが集客として機能し始めるまでには、最低でも数ヶ月から1年以上かかることがほとんどです。
でも最初のお客さんは、もっと早く見つかります。正確に言えば、すでにあなたの周りにいます。
- SNSのフォロワーがゼロに近い段階で「SNSからの問い合わせ」を期待している
- 「完璧なサービスが完成してから声をかけよう」と待っている
- お客さん候補が誰かを具体的にリストアップしていない
最初のお客さんを見つける「3つの場所」
お客さん候補は大きく分けて3つの場所にいます。
1つ目は「過去の仕事上の知人」です。前職や現職での同僚・上司・取引先。起業18フォーラムの受講者データでは、最初のお客さんの多くが「以前の仕事関係者」です。信頼関係がすでにあるため、最も成約率が高い。
2つ目は「プライベートの知人」です。友人・家族・学校時代のつながり。「あなたが得意なこと」を知っている人たちです。
3つ目は「オンラインコミュニティ」です。自分のサービス対象者が集まる場所。ただしここは上2つと比べてれば時間がかかります。
- 「自分のサービスを試してほしい人」を10人リストアップする(名前を書く)
- そのリストの上位3人に「相談に乗ってほしい」とメッセージを送る
- まずは無料または低価格で「試してもらう」提案をする
- フィードバックをもらい、サービスを改善してから正式な価格を設定する
「完璧じゃないから声をかけられない」は最大の罠
多くの会社員が「サービスの準備が整ってから声をかけよう」と考えますが、完璧なサービスは永遠に完成しません。
まず「20点のサービス」でいいから動かすこと。お客さんの声を聞きながら50点、75点に育てていく。これが起業を成功させる正しい順番です。
SNSの発信は「ブランドを育てるための長期的な投資」として続けながら、並行して「今すぐ声をかけられる10人」へのアプローチを今日から始める。両方を同時にやることが大事です。
- 声をかけたい10人のリストを紙に書く
- 「最初の1人」への声のかけ方を考える(LINE、メール、直接会うなど手段を選ぶ)
- 断られることを恐れない。断られてもデータになる
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