記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
起業準備で初めての顧客にサービスを提供することができました。とても喜んでいただけたのですが、そのまま1回きりで終わってしまいました。
新しい顧客を探し続けることに疲れてきて、最初の顧客にもう一度来てもらうにはどうすればいいかを考えるようになりました。
リピーターを作るためには、何が必要ですか? 単発のサービスでもリピートにつなげられますか?

● 回答
リピーターを作る最初の行動は「提供後に必ずフィードバックを聞くこと」です。そこから次につながる会話が生まれます。提供して終わりにするのではなく、「次のステップ」を提案する設計を作ることが必要です。
リピートが生まれない最も多い理由
1回きりで終わってしまう最大の原因は、サービス提供後に「次のご案内」をしていないことです。顧客は「また必要なときに連絡する」と思っていますが、ほとんどの場合その機会は自然には来ません。
リピートを促すために「売り込みをしなければならない」と感じる会社員が多いですが、正確には違います。必要なのは「次のステップの提案」であって、押し売りではありません。
- ①1〜2週間後に「その後いかがですか?」の一言連絡をする
- ②そこで「解決した部分」と「まだ残っている課題」を聞く
- ③「まだ残っている課題」に対して「次のステップとしてこんなご支援もできます」と自然に案内する
「単発サービス」をリピートにつなげる設計
「単発のサービスだからリピートは難しい」と思っている会社員は多いですが、設計次第で変えられます。
ポイントは、「1回の提供で完結する問題設定」を「継続的に関わる問題設定」に変えることです。例えば、「Excelの使い方を教える単発セッション」であれば、提供後の質問対応を含めた「サポート付きの継続プラン」に展開できます。
- 単発相談 → 提供後に「月1回の定期相談プラン」を案内
- 1回の作成支援 → 「次は○○の作成も一緒にできます」と提案
- 単発セミナー → 「続きは次回のセミナーで扱います」と案内
また、「喜んでもらえた」という体験の直後は、紹介を依頼する最もよいタイミングでもあります。
「もし周りで同じ悩みを持っている方がいたら、ぜひ紹介してください」という一言を、提供後のお礼の際に自然に添えることで、口コミが生まれる土壌ができます。
リピーターと紹介は、新規集客より高い確率で成功します。今の顧客を深く満足させることが、次の顧客獲得への最速ルートです。まず「提供後の1〜2週間後の一言」から始めてみてください。
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