記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
起業準備として自分のサービスを考えているのですが、「競合調査が大事だ」とよく聞きます。競合を調べようにも、どうやって調べればいいかわかりません。
また、競合を調べていると「すでにすごい人がいる」と気が重くなってしまいます。
競合調査はどこまで必要で、何のためにするのか教えてください。

● 回答
競合調査の目的は「すごい人を発見してヘコむ」ことではありません。「自分がどんな顧客のどんな問題を解決するか」を具体化するためのものです。競合調査は、自分の立ち位置を決めるための作業です。
競合調査で「何を知りたいのか」を先に決める
目的が曖昧なまま競合を調べると、不安が増えるだけです。知りたいことを絞ってから動きましょう。
競合調査で確認すべき3点
- 競合は「誰に」売っているか(ターゲット)
- 「何を」売っているか(商品・価格・形式)
- 競合が対応できていない「すき間」はどこか
実際にできる競合調査の方法
特別なツールがなくても、以下の方法で充分情報が集まります。
無料でできる競合調査の方法
- Googleで「[ジャンル] 個人 コンサル」「[ジャンル] フリーランス」で検索
- 競合のSNS(X・Instagram・note)を見て「何を発信しているか」を観察
- ランサーズ・ストアカ・ココナラで同ジャンルのサービスを価格ごとに確認
- 競合のサービスを実際に購入してみる(ファンになってみる)
競合が多いことを恐れなくていい理由
「すごい人がいる」と気が重くなるのは自然な感覚ですが、市場に競合が多いということは、そのジャンルに需要があるということでもあります。競合がゼロの分野は、需要もゼロの可能性が高いです。
個人起業の世界では、「同じジャンルでも、あなたから買いたい人」が必ず存在します。完全な差別化よりも「小さな違いの積み重ね」が、長期的に独自のポジションを作ります。
競合調査は「勝てるか確認する作業」ではなく、「自分がどこに立つかを決める作業」です。1時間で終わらせて、次の行動に移ることをオススメします。
さらに詳しく知るには、以下より検索してみてください!
記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全13冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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