記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
50代から起業準備をスタートして、老後資金の足しになるレベルまで間に合うのか不安です。
残り時間と現実的な目標額を逆算するとしたら、どんな数字が出てくるのでしょうか?

● 回答
結論から言うと、50代スタートでも十分間に合います。月10万円の収入を10年継続できれば1,200万円が積み上がる計算で、金融庁が令和元年に試算した老後不足額1,320万〜1,980万円の輪郭はずいぶん和らぎます。
「4500日理論」で残時間を見える化
拙著『会社を辞めずにあと「5万円!」稼ぐ』に「4500日理論」という考え方が出てきます。平均寿命80歳までの自由時間は、睡眠と通勤勤務時間を引くと約4,500日。50代後半の方ほど、自由に動ける残時間は短くなります。残時間を数字にすると、資格取得に何年も使う余裕はないこと、月の小遣いで仕組みを仕込む形が現実的なことが、感覚で腹落ちします。
50代スタートの現実的な目標値
- 55歳スタートで65歳まで月10万円継続:1,200万円
- 57歳スタートで月15万円目標8年継続:1,440万円
- 52歳スタートで月10万円・退職後70歳まで継続:2,160万円
月5万円→月10万円の境界線
『会社を辞めずにあと「5万円!」稼ぐ』には、月5万円と月10万円の間に明確な境界線があるという話も出てきます。月5万円までは一人で手を動かす範囲、月10万円から仕組み化の必要が生じます。50代会社員のスタートとしては、半年で月5万円・1年で月10万円のラインを目安にすると、無理のないペースで仕組み化に進めます。
- 0〜3ヶ月:商品案・知人ヒアリング・サンプル作成
- 4〜6ヶ月:モニター価格で月5万円ライン到達
- 7〜12ヶ月:仕組み化と単価設計で月10万円突破
- 2年目以降:定期収入として10年継続を目指す

50代です。今から副業・起業準備を始めても遅くないですか?
● 質問 現在53歳の会社員です。定年まであと7年ですが、会社を辞めた後の収入が心配で、最近「起業準備を始めた
50代は遅すぎる、という思い込みは、数字を見れば自然に薄まります。残時間を逆算してみれば、今日からでも遅くはありません。
さらに詳しく知るには、以下より検索してみてください!
記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全13冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
★【起業セミナー】会社員のまま始める起業準備・6ヵ月で起業する!
★【動画セミナー】あなたのタイミングで学べる動画版もあります!
