記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
現在53歳の会社員です。定年まであと7年ですが、会社を辞めた後の収入が心配で、最近「起業準備を始めたい」と思うようになりました。ただ、周りを見てもまだ準備しているという人はおらず、「今さら50代で?」という気持ちもあります。
20代や30代で起業した人と比べてやはり遅すぎるのでしょうか。自分でも半分あきらめ気味なのですが、正直なところを教えていただけますか。(53歳・会社員・男性)

● 回答
「53歳では遅すぎるか」という問いに、正直にお答えします。遅くありません。むしろ、50代はスタートの絶好のタイミングのひとつです。ただし「20代と同じ方法で動く」必要はありません。
50代が持っている「若い世代にない武器」
26年間で60,000人以上の起業準備をサポートしてきて、私がはっきり感じていることがあります。50代は、起業準備において実は非常に有利なポジションにいます。
- 20〜30年分の業務経験・専門知識(即戦力の商品になる)
- 長年で築いてきた人脈・信頼関係(顧客候補がすでにいる)
- 会社員時代に蓄えた資金(初期投資に余裕がある)
- 若い頃の「勢い任せ」ではない、じっくり考える判断力
20代の起業家が持っていないもの、それが「実績と人脈と資金」です。50代はこの3つがそろっているケースが多い。会社での経験を活かしたコンサルティング、講師業、コーチング、特定分野の情報発信など、50代の起業準備はこの武器を活かせる方向で設計すると、驚くほどスムーズに動き出せます。
「定年まで7年」は十分すぎる時間
定年まで7年というのは、起業準備として考えると相当に長い時間です。最初の半年で商品を作り、1年で最初の顧客を見つけ、3年で月収が安定する。このペースで動けば、定年を迎えるころには「会社の外で稼ぐ仕組み」がしっかり動いています。
起業18フォーラムの会員さんの中には、50代から起業準備を始め、定年前に月収を安定させた方が複数います。コーチング、コンサルティング、オンライン講座など、業務知識を活かした形で、最初の顧客を人脈から見つけたケースです。
「あきらめ気味」な気持ちにこそ要注意
「どうせ遅い」と半分あきらめた状態で始めると、最初のつまずきで簡単にやめてしまいます。でも、理由をきちんと確認したうえで「やはり自分にも可能性がある」と思えたなら、その確信が最後まで続ける燃料になります。
● 大事なのは「始める年齢」より「設計の精度」です。50代に合ったスタートの形を一緒に考えれば、必ず動けます。
- 50代は遅くない。業務経験・人脈・資金という武器を活かせる
- 定年まで7年は起業準備に十分な時間
- 同世代の事例を参考に、50代に合った形で設計する
- 「あきらめ気味」は禁物。根拠ある自信が継続の燃料になる
26年間の経験で確認されていることがあります。50代で始めた会員さんの多くが「もっと早く始めればよかった」と言います。しかし同時に「今始めて本当によかった」とも言います。あなたの今日が、1年後の自分にとっての「もっと早く始めた日」になります。
一歩踏み出すための情報や仲間が必要なら、ぜひ一緒に考えていきましょう。
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