記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
会社の研修でリスキリングとしてPythonとデータ分析を学びました。社内では活用していますが、これを起業に活かす方法がわかりません。
リスキリングで取得したスキルを起業準備に転換するとはどういうことですか? 最初にやることを具体的に教えてください。

● 回答
Pythonを学んだ。データ分析もできる。では次に何をすれば起業に活かせるか、という話ですね。スキルがあることと、そのスキルで商品を作ることは、まったく別のステップです。ここを混同したまま動こうとすると、「何をすればいいかわからない」という状態が続きます。
私のこれまでの支援経験から言うと、スキルを持っている人が最初につまずく場所はほぼ決まっています。「誰の、どんな問題を解決するか」が決まっていないまま、スキルを起業に使おうとしてしまうんです。
たとえば、フォーラムにいた田中さん(仮名・30代前半・製造業エンジニア)は、PythonとデータAnalysisを習得してから6ヶ月間、「何をすれば起業になるのか」がわからず立ち止まっていました。転機になったのは「自社工場の非効率を、外部の中小製造業でも解決できるんじゃないか」と気づいたことです。対象を絞ってサービスを定義してから、2ヶ月後に最初の有償依頼を受注しています。
「誰の問題を解くか」を先に決める
スキルは道具です。道具の価値は、何に使うかで決まります。まず「PythonやデータAnalysisで助けられる人」を3種類書き出してみてください。中小企業の経営者、個人事業主、特定の業種のフリーランス。次にその人たちが「何に困っているか」を1つずつ書く。
その書き出しの中に「自分が無償でも一度やってみたい」と思える組み合わせがあれば、そこが出発点です。最初の1人に無料でやってみることが、あなたのサービスの輪郭を作ってくれます。スキルはすでにあります。次は「使う相手」を見つける番です。
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