記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:
● 質問
起業準備中でインスタグラムを毎日投稿しようとしているのですが、2週間で発信ネタが尽きてしまいました。
何を発信すればいいかわからなくなってしまうのですが、どうすればよいでしょうか?

● 回答
「何を発信すればいいかわからない」という相談が届いたとき、まず確認することがあります。「誰に向けて発信しているか」が決まっているかどうかです。これが曖昧なまま発信を続けようとすると、必ずネタが切れます。「みんなに役立つ情報」を探そうとするほど、範囲が広すぎて何も思い浮かばなくなるからです。
拙著『起業がうまくいった人は一年目に何をしたか?』の中に「ひとりのお客様をつかまえれば9割成功」という考え方があります。発信も同じで、特定のひとりに向けて書くと、かえって多くの人の共感を得られます。「30代の会社員で副業を始めたいが何から手をつければいいかわからないAさん」という具体的な人物像を決めると、その人が聞きたいことをネタにするだけで発信が続くようになります。
起業18フォーラムの会員さんで、Gさん(仮名・30代後半女性)がいました。独立1年目にハンドメイドアクセサリーの販売を目指していたGさんは、発信テーマが「ハンドメイド全般」と広く、毎回「次は何を書こう」と悩んでいました。そこで「手芸初心者の40代女性で、子育て中に趣味を収入にしたい人」に絞って発信対象を設定し直しました。すると「初めての糸の選び方」「作業時間15分でできるもの」など、ネタが次々と思い浮かぶようになり、3ヶ月で60投稿を継続できました。ネタが切れるのは発信力の問題ではなく、ターゲットが広すぎる問題です。
発信ネタを継続させる3ステップ
- ステップ1:「この発信を一番喜んでくれる具体的な1人」を決める
- ステップ2:その人が今週困っていることを3つ書き出す
- ステップ3:その3つに答える投稿を先に予約投稿でストックする
起業18フォーラムの会員さんの事例をまとめたページ(kigyo18.net/kigyo-idea-jitsurei)でも、発信が軌道に乗った方の共通点として「最初の読者像を具体的に決めていた」という点が挙げられています。
「この発信を最も必要としている具体的な1人」を今すぐ紙に書いてみてください。年齢・状況・今週の悩みまで書けると、明日の発信テーマが自然に出てきます。

今日お伝えしたことをまとめると、発信ネタ切れはターゲットを絞ることで解決します。起業1年目は「誰のために書くか」を決めることに集中するだけで十分です。「みんなに向けて発信しようとしていた自分」に気づいた時点で、すでに半分解決しています。
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