テレワーク中にSNSで発信をすると会社にバレるリスクがありますか?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

テレワーク中に個人のSNSで「将来の起業準備として情報発信をしていきたい」と思っています。会社の就業規則違反になりますか?

発信内容が同僚や上司の目に入って問題になるリスクが心配です。どのように考えればよいでしょうか。

起業前質問集

● 回答

個人情報・社名・業務内容を発信に含めない限り、原則として問題ありません。ただし就業規則の確認が前提です。

起業18フォーラムには「SNS発信を始めたいが就業規則が心配」という相談が届きます。その多くに共通しているのは、実際に就業規則を読んでいないという点です。

就業規則で禁止されているのは一般的に「競業行為(同業への就労・事業立ち上げ)」「会社の秘密情報の漏洩」「会社の品位を傷つける行為」の3つです。個人としての知識・経験・考えを発信することは、これらには通常あたりません。

「テレワーク中にSNSを見た・投稿した」だけでは就業規則違反にはならず、問題になるのはあくまで「業務時間中に会社のPC・回線を私用で使った」場合や「業務内容・機密情報を含む投稿をした」場合です。

具体的に確認しておきたいポイントは以下のとおりです。

SNS発信前に確認すること

  • 就業規則に「情報発信の制限」「競業禁止規定」がないか
  • 投稿に会社名・業務内容・同僚・顧客に関する情報が含まれていないか
  • 投稿するタイミングが休憩時間・終業後かどうか

「会社にバレる」という感覚の多くは、「会社の業務に関連することを書いてしまっている」か「業務時間中に個人活動をしている」ことへの後ろめたさから来ます。これらに該当しない発信であれば、バレる・バレないの問題は起きません。

テレワーク中の昼休みや終業後に、自分の専門知識や考えを発信することは、多くの会社員が行っている一般的な活動です。

まず自社の就業規則の「情報管理・競業禁止」に関する条文を確認し、問題がなければ堂々と発信を始めてください。不安なまま発信を続けるより、確認した上で動く方が長く続けられます。

ルールの確認が終わったら、迷わず発信を始めてください。最初の投稿は読まれなくていい。発信する習慣をつくることが、最初の目標です。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全13冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。

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