既存のビジネスをマネして起業するのはダメですか?

新井一

記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
最終更新日:

● 質問

起業するにはオリジナルのアイデアが必要なのでしょうか。ほかの人がやっていることをマネするのはダメですか?

起業前質問集

● 回答

最初の起業アイデアについては、「マネ」で十分です。すでにうまくいっている仕組みを学んでから始めるほうが、成功率は上がります。

私がこれまで6万人以上の起業相談に向き合ってきた中で、「完全オリジナルのアイデアで起業した」という方は実は少数派です。多くの方は、すでに存在するサービスの「誰に届けるか」「どのように届けるか」を変えることで、独自のポジションを作っています。

たとえば「料理教室」はすでに世の中に無数にあります。しかし「子育て中の母親向け、15分でできる時短料理教室」は、特定の人に特化した別のサービスになります。アイデア自体は既存でも、届ける相手と方法を変えるだけで差別化は十分できるのです。

「マネ起業」が失敗するパターン

  • 届ける相手を絞らずに表面だけマネる
  • 競合と価格だけで差別化しようとする
  • 仕組みを理解せずに外見だけコピーする

重要なのはアイデアのオリジナリティではなく、「誰の、どんな課題を解決するか」という設計の精度なのです。競合の外側だけをマネしても効果は出ません。仕組みを理解してマネることが、成果を出す条件です。

まず「自分のやりたいこと」ではなく「自分が解決できる誰かの困りごと」から考えてみてください。


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記事執筆/監修:新井一(あらいはじめ)起業支援キャリアカウンセラー

新井一
起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全13冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。

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