記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
起業準備を始めたものの、周りを見ると発信が上手い人、アイデアが豊富な人、行動力のある人ばかりで、自分には起業に向いているセンスや才能がないと感じています。
そういう人に比べて自分は平凡で、これで本当に起業できるのかと不安になっています。
「センスがある人」と「センスがない人」では、起業準備の結果は最初から違うのでしょうか? センスのない人でも成果を出せますか?

● 回答
センスは起業準備の成否を決めません。26年間で60,000人を支援してきた現場で、「センスがある人が起業に成功し、センスがない人が失敗した」というパターンを見たことはほぼありません。成否を分けるのは別の要素です。
「センスがある人」が速く見えるのは理由があります
「センスがある人」が早く成果を出しているように見える場合、実際には以下のどれかが起きています。
- 「センスがある」のではなく「すでに試行錯誤の量が多い」
- 「才能がある」のではなく「顧客像の絞り込みが早かった」
- 「行動力がある」のではなく「失敗を許容できる精神的な余裕がある」
起業準備の現場で見えてくる「センスのように見えるもの」のほとんどは、準備の順番が正しいことと、試行錯誤の量の積み重ねです。最初から持っている才能ではありません。
「平凡」が最大の武器になる理由
「自分は平凡だ」という自覚は、起業準備において強みになります。なぜなら、あなたが「平凡」だと感じていることは、同じように「自分は平凡だ」と感じている多くの顧客候補と共通しているからです。
突出したセンスを持つ人は、「平凡な顧客の気持ち」を理解するのが難しい。しかし、自分を「平凡だ」と感じてきた人は、同じ感覚を持つ人の悩みに深く共感できます。これが起業準備での差別化につながります。
起業18フォーラムでは、「自分は平凡です」という会員さんが最初の収益を出すケースを、ここ数年で何百件も見てきています。その数字が示すとおり、センスや才能を感じる会員さんより、「自分は普通です」という方の方が、着実に結果を出すことが多いのが実態です。
成否を分ける本当の要素
- 誰に届けるかを早く一人に絞れた
- 完璧主義を手放して50点の状態で出せた
- 断られても次の相手に話しかけ続けた
- 知識を増やすより、実際に話す・提供することに時間を使った
センスがないと感じているあなたは、「準備が整っていないだけ」かもしれません。センスよりも「誰に届けるか」という設計の明確さの方が、最初の収益まで直結します。平凡な自分をそのまま使える起業準備の始め方を、一緒に整理しましょう。
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