記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
アメブロなどもそうですし、フリー素材の写真などの規約でも、商用利用禁止と書かれている時があります。
私は、ドローン関係のマッチングサイトをやろうとしています。そのサイトにグーグル広告を貼ったり、アフィリエイトをやろうとしているのですが、これは商用サイトになるのでしょうか?
個人が趣味でやるというよりも、本格的に事業としてアフィリエイトをやるので、この場合には商用と言われてしまうのでしょうか? 消費者から見れば、あくまでも私のサイトは非営利で、広告の先(他社)が営利ということになると思うのですが、どうでしょうか?
● 回答
まず、アメブロは2018年12月25日から、商用利用が解禁されました。怪しいビジネスは別として、普通に告知に使うことはできるようになりました。
で、本題に入りますと・・・、消費者からは無料サイトということになるわけですね。
ですが、質問者様が開業届を出して、事業として広告やアフィリエイトなどから売上を得て、収入とするのでしたら営利サイトと言われても仕方ないですね。判断が難しいところですので、直接、規約のあるサイトに確認することをお勧めします。
非営利活動の定義である「利益を構成員に分配しない」ということで考えると、サーバー維持費と所定の所定の人件費だけを広告収入から得るということが言えるのならば、非営利と言えるかもしれません。
そこも今回のサイト運営に関してはあいまいな点もあるので、サイト管理者に確認するべきですね。
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起業18フォーラム代表。「会社で働きながら6カ月で起業する(ダイヤモンド社)」他、著書は国内外で全12冊。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。
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