記事執筆/監修:新井一(起業18フォーラム代表)
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● 質問
会社員をしながら半年ほど起業準備を進めてきました。最近、職場でも家族にも「起業準備をしている」とほとんど話せず、一人で抱え込んでいる感じがして、かなり孤独を感じるようになってきました。同僚に話すと変な目で見られそうで言えないし、家族にはまだ現実的な収入の見込みがないうちは話せません。
セミナーに行ったこともありますが、知り合いにはなれても「本当に同じ状況の仲間」とはつながれていません。
起業準備中の孤独感はよくあることですか? どうすれば同じ目標を持つ仲間に出会えますか?(41歳・会社員・女性)

● 回答
この孤独感、かなりよくあることです。起業準備中の孤独は、ほぼ全員が通る道。あなたが特別に孤立しているわけではありません。
なぜ起業準備中は孤独になるのか
会社員として起業準備を進めると、「本業の仲間」でも「起業家仲間」でもない、どちらにも完全には属せないという「中間地帯」に立たされます。この状態が孤独感の根本原因です。
職場では「起業準備している」と言いにくい。家族には「まだ成果が出ていない」と話せない。起業家コミュニティでは「まだ会社員だから」という引け目がある。この3方向からの孤立感が重なると、本当につらくなります。
あなたの感覚は正しい。そしてその孤独は、解決できます。
「本当の仲間」に出会うための具体的な方法
一度きりのセミナーや交流会では「本当の仲間」とはなかなかなれません。なぜなら、関係が続かないからです。仲間づくりで大切なのは「継続的に同じ目標に向かっている場所」に身を置くことです。
- 継続的な勉強会・コミュニティ(定期開催のものが効果的)
- SNSでの発信と相互フォロー(Xなど、同じテーマで発信する人を探す)
- オンラインサロンやフォーラム(会社員のまま起業準備している人が集まる場所)
- ビジネス読書会・ワークショップ(ゴール共有できる形式のもの)
一度きりの名刺交換より、「毎週または毎月同じ顔ぶれで集まる場所」のほうが、「強すぎないつながり」というちょうどいい仲間関係になります。そういう場所を見つけることが先決です。
「弱いつながり」から始めることも選択肢
仲間を作るとき、「深い関係でなくていい」という視点も大切です。社会学者のグラノヴェッター氏が提唱した「弱い紐帯の強さ」という理論があります。深い友人関係よりも、薄い知り合い関係のほうが新しい情報やチャンスをもたらすというものです。
起業準備の初期段階では、「深い親友のような仲間」を探そうとしなくていいのです。「同じ方向を向いて歩いている人」が何人かいるだけで、孤独感はかなり和らぎます。
自分から発信することで仲間は来る
「誰かに声をかけてもらうのを待つ」だけでは仲間は増えません。ブログ、SNS、コミュニティへの積極的な参加など、自分が情報発信や行動を始めることで、「同じ状況の人」が集まってきます。
孤独感を手放す最速の方法は、「仲間を探すこと」より「自分が発信を始めること」です。発信は仲間を引き寄せます。
- 起業準備中の孤独感はほぼ全員が経験する・正常な感覚
- 一度きりの交流会より継続的なコミュニティに参加する
- 「深い仲間」より「同じ方向の人」を複数見つけることから始める
- 自分が発信することで仲間が集まりやすくなる
起業18フォーラムでは、会社員のまま起業準備を進めているメンバーが集まっています。「同じ状況の人がいる」という感覚だけで、孤独感が大きく変わると多くの会員さんが言います。孤独を抱えながら一人で進む必要はありません。
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